俗称・スラング集/ま
Last-modified: 2015-07-05 (日) 06:44:35
当項目は『艦隊これくしょん -艦これ-』に登場する俗称・スラング(以下、俗語)を解説するページです。
「俗称・スラング集」内の項目は、以下のような条件を満たす俗語が主に記載されています。
- 公式(大本営)では使われていない俗語。
- 『艦これ』とは直接関係ない俗語。
- 関連サイトや各掲示板など、一部のファンの間で頻用される俗語。
その為、使用率が低かったりあるいはファンの間ですら共通認識化されていない俗語も多数含まれます。
よって、あくまでも(コミュニティを含めた)『艦これ』の世界をさらに楽しむ「おまけ」として、状況に応じた使い方をしましょう。
また、解説の内容にはマスクデータやオカルト的要素も含まれる為、推測や曖昧な表現を伴う場合もあります。
原則として、公式で発表されていること以外に関しての真偽は確定しているものではありません。
★注意★
項目の追加及び内容修正に関して、以下の注意事項を守ってください。
- 追加・修正に関して、いきなり編集する事は避けてください。
不安がある場合、コメント欄にて「○○を追加、修正したい」と発言し、了承をとってから行うようにしてください。
誤字・脱字の修正については事後報告でもかまいません。
- 全ての項目は「知ってる人しかわからないネタ」ではなく、「知らなくても読めば楽しめるネタ」を前提に表現するよう心掛けてください。
特に他作品の俗語・造語やMAD作品など、『艦これ』と直接関わりない俗語に関しては、『艦これ』との繋がりを明記してください。
- 俗称はいわゆる「あだ名」です。その艦娘自身や使用プレイヤーを卑下するような表記及び使い方は避けてください。
- 個人ないし団体を誹謗中傷する俗語、その他公共の場での発言に相応しくない俗語を記載することは避けてください。
- 下ネタ(特に性的表現)に関しては直接的な表現の記載は避け、婉曲的な表現に努めてください。
またその場合でも取り消し線(該当範囲の前後に「%%(半角文字)」を置く)で処理する等、表現上のニュアンスに留意してください。
執筆者は全ての提督・艦娘達への敬意を払いつつ、読者も広い心で受け止めてください。
ま
…まあ、そうなるな。
航空戦艦「日向」のセリフである。
提督の会話の中でも、
- 難海域を突破中、絶好調でボス前に進むも羅針盤に負ける。
- 気合を入れて溶鉱炉を回すも軒並みダメで資源が枯渇する。
- ボス戦に無傷で臨み、旗艦大破まで持ち込むも夜戦で沈められない。
など、艦これ最強の敵である「リアルラック」に敗北した際にこの言葉を贈られる・自嘲気味につぶやくことが多い。
さらに、「どうなのさ〜日向。」からの流れだともはや様式美である。
マイクチェック
「霧島」のこと。入手した際の台詞が由来。
自己紹介の前にわざわざマイクチェックをする艦娘は霧島だけである為、霧島のセリフの中でも印象に残るものとなっている。
(そもそも全員がマイクの類を使って喋っているのか疑問だが・・・那珂改二のイラストはそれっぽい?)
また漫画「特攻の拓」のあるページと霧島の顔を合わせて作られた雑コラ「マイクチェックの時間だコラァ!」が
インテリヤクザネタにおいてかなり有名になった為、武闘派キャラの面から見た霧島の代名詞として、
及びその別名「霧島ネキ」の由来になった。
なお霧島自身の代名詞としてマイク、霧島が火(暴)力を振るう事をマイクチェックなんて言い表すようになる程広まったネタだが、
地味に改二実装までは霧島本人は「マイクチェック」と発言する事はなかった為、
マイクではあるがチェックではない微妙な状態が長らく続いていた。
しかし、改二の実装に伴い時報が追加された事で、とうとう本人が「マイクチェック」と発言。
正式にマイクチェックさんとなった。
マクドナルドの店員(まくどなるどのてんいん)
「龍驤」ネタ。
被っている艦橋型サンバイザーがマクドナルド店員のバイザーに似ていることから、それを模した雑コラが作られたのがきっかけ。
私はあんな店員さんがいたら毎日通いますがね。
ちなみに現在はマクドナルドの制服が変わっており、龍驤のようなバイザーをつけた可愛い店員さんには出会えない。無念。
魔法のカード(まほうのかーど)
万年資源不足に悩む提督達の最後の切り札。一度暗号を入力すれば米帝にも勝る戦闘力を「一時的」に手に入れることが出来る。
ただし使用後にMP(MoneyPoint)を消費する。濫用するとジリ貧(現実的な意味で)、場合によってはカード自体が使用不能になることも。
慢心、ダメ、絶対。ご利用は本当に計画的に。
「そ魔あ」も参照。
魔改造(まかいぞう)
もはや原型をとどめていない程やりすぎた改造や通常ありえない改造。古今東西、船や鉄道など大型の乗り物では日常茶飯事である。
出自はおっさんホイホイとして名高い名作漫画「プラモ狂四郎」。
「英国面」と対をなす日本軍やイタリア軍の十八番。
「金剛」型や「初春」型、コンテ・ディ・カブール級の建造当初と最終形態の写真を見比べてみればわかるが、もはや同じ船には思えない。
ちなみに米軍がやらないのは改造するより新しく作った方がいいという米帝プレイの為。※この文章は検閲により削除されました。
実はアメリカも真珠湾攻撃で大破、着底した戦艦を何隻か引き上げて、魔改造を施した上で実戦に復帰させている。
特にウエストバージニアやテネシーなどに至っては、見た目が最新戦艦そっくりな殆ど別物に変わってしまっている。
某架空戦記では日本海軍に鹵獲されて長距離爆撃機やロケット弾を運用する奇想戦艦にされた挙句「西処女阿」「手音使」などという怪しげな当て字を施されたりしたが。
艦娘にも「改造」すると性能どころかグラフィックまで大幅に変化する娘がいるが、こういうのもある意味魔改造と言えるかも?
扶桑型二隻や木曾などは本来架空戦記でしか見られないはずの「計画だけあった」IF仕様なので、通常ありえない、というかありえなかったという意味では史実比で魔改造ではあるか。
回す(まわす)
何度も同じ行動を繰り返す事を意味するスラング。名詞形だとそのまま「周回」とも。
『艦これ』では、以下のような行為を「回す」と呼称する。
- 艦娘(特にレア艦娘)のドロップ目当て/経験値稼ぎ/資材獲得のために、同じ海域への出撃を繰り返す。
- 資材獲得のために、同じ遠征を繰り返す。
- 艦娘(特にレア艦娘)目当てで同じ建造レシピを繰り返す。
- 装備品(特にレア装備品)目当てで同じ開発レシピを繰り返す。
- 羅針盤
様々な望みを叶えるため、今日も提督達はひたすら回り続ける。
慢心(まんしん)
全ての提督が最も忌むべきもの。後悔で枕を濡らした提督は数知れず。
代表的な、慢心による艦娘の轟沈被害は以下の通り。
- ゲーム画面から目を離して作業する等の「ながらプレイ」。
- 戦闘後の被害を確認し忘れて進軍する。
- ダメコン・女神の積み忘れのまま大破進軍する。
- 画面を放置したまま離席⇒猫がやってきてマウスで「進軍」(実話)
その他寝ぼけ眼でのプレイなど、自分を律すれば回避できる被害である。
「まだ大丈夫」は「もうダメだ」と心得るべし。
なおゲームでは赤城が図鑑やMVPセリフで自戒し、飛龍が図鑑説明で「ダメ、絶対!」とこちらに釘を刺してくる。
み
右横書き(みぎよこがき)
「!すでのな」や「ぜかまし」など、かつて日本語の横書きは右から左に書く(読む)「右横書き」が一般的だった。
これは日本語が上から下、右から左に進む右縦書きを基本としており、右横書きが「(扁額などの)縦一文字の高さしかない場所での右縦書き」として発祥した経緯に由来する。
しかし、右横書きを(左横書きが基本の)西欧諸言語と混在させた場合、欧文と和文で読み進む方向を切り替えねばならず、煩雑となることから現在では左から右へ書く「左横書き」が主流になった。
利便性が文化を変質させた一つの例と言えよう。
ただしその時期については戦後人にはやや勘違いされている節があるが、昭和5年頃には既に左横書きは普通に使われていた(ただし右横書きもまだ使われていた)。
有名なところでは「ナショ文字」(松下電器産業(現・パナソニック)の旧仮名ロゴ。ブランド名の「ナショナル」からこう呼ばれる)が実は戦前から戦時中も通して使われている。
ちなみに海外では中近東の諸言語(アラビア語、ヘブライ語、ペルシャ語等)が右横書きである。
未実装(みじっそう)
システムに組み込まれていない要素、その状態。
『艦これ』においては「史実に存在するが、ゲームには現時点で実装されていない」艦や装備の事。
そこから転じて、気が遠くなる程レシピを回そうが出撃しようが一向に出ない装備や艦娘に対し、本当に存在しているのか疑い始めた提督が用いる言葉として使われている。
???「大和は未実装、いいね?」
???「アッハイ」
ミスドの店員(-のてんいん)
駆逐艦「夕立」のこと。
ミスタードーナッツ某店でのレシートに、
「さぁ、素敵なドーナッツパーティしましょ!」「ど〜なっつど〜なっつ♪」
と記載されていた*1ことがTwitterで明らかになり、急遽疑惑が浮上したっぽい。
ちなみに、バイトをしているのは「夕立改二」ではないっぽい。
妙高跳び(みょうこうとび)
妙高の中破絵/大破絵のこと。
他の画像と妙高をコラージュした、いわゆる「妙高コラ」の元絵としても有名。
彼女の中破絵は、背面ジャンプを思わせるようなポーズで、とても躍動感溢れるイラストである。
イラストレーター・bob氏の描く中破絵はエネルギッシュで大変人気だが、その中でも妙高は特に、通常時のクールな姿とのギャップもあって評価が高い。
勿論公式で妙高跳びについて言及されたことはない。しかしTRPG版では「自分がダメージを受けた時に移動できる」スキルとして表現されていたりする。
玩具会社のタカラトミー(株)から「黒ひげ危機一発」の艦これ版として妙高跳びが採用されたりと、多方面から愛されまくっているようだ。
…でも妙高の中の人がこの扱いについてショックを受けていたり、このネタで茶化されるのに難色を示す妙高好きの提督も多いので何かと扱いに注意したい話題である。
む
むっちゃん
戦艦「陸奥」のファン間の愛称。大人のお姉さん然な陸奥だけどちゃん付け。
まるで子供の頃からちょっと気になってた近所の美人のお姉さん的な親しみと甘酸っぱい感情の籠ってそうな呼び方である。
尚、一部では駆逐艦「睦月」にこそ「むっちゃん」は相応しいのではないかという意見もある。
しかしその場合陸奥はどう呼べば…「むっさん」?
???「オッペケテンムッキー!」
陸奥になるビーム(むつになるびーむ)
建造時間5hのスクリーンショットを貼った提督に向けて撃たれる非人道光学兵器。通称「MNB」。某掲示板のラバウル基地スレッドにて製造された。
ラバウルスレ内でのあまりの成果から次第に有名になり「建造で5hが来たらラバウル提督にMNBを撃ってもらう」という謎の慣習が某大型掲示板で出来つつある。
ただし、ショートランド泊地サーバ所属の提督を筆頭に、何故かMNBはラバウル基地以外の提督には効果がないことが判明。どうやら射程「短」のようである。
提督の戦力が整ってきたり、大型艦建造で比較的長門が出やすくなったこともあり、最近活躍の機会を失っていた。
しかし、2014/3/14に大型艦建造にて実装されたビスマルクが長門型と同じ5時間ということで、再びビームの乱射が行われるようになった。この場合、挑戦者の艦隊編成によってはMNB(陸奥・長門ビーム)かもしれない。
また、2014/7/4に大型建造にて武蔵が実装されたが、同じ「む」始まりということで、各所にて「武蔵になるビーム」の存在が噂されている。ただし現時点では、建造時間が8時間であり、対となる大和と同等に入手困難であることから、当記事の範囲外の話である。沈没している武蔵が発見された記念に3/13〜3/27の間武蔵の建造率が上昇するキャンペーンが実施されたが、この期間中に武蔵を手に入れようと躍起になった人達が逆に大和を引き当てる珍事があったりなかったり……
配信元DMMに引っ掛けて「どうせみんな陸奥になる」という場合もあるが、このあまりにも絶望的な言霊には
「馬鹿野郎! 何でこんなコメント書いた、言え!」などと返すのがお約束。
返しも含めて元ネタは『蒼穹のファフナー -RIGHT OF LEFT-』の「どうせみんないなくなる」で、言葉どおりの絶望的な展開が待っている。
村紗水蜜(むらさみなみつ)
同人弾幕シューティングゲーム作品『東方Project』の12作目、『東方星蓮船』の4面ボスを務める舟幽霊。
本来は艦これと全く関係の無い作品のキャラクターなのだが、木曾の生みの親の絵師がこのキャラクターのファンであるせいか、木曾の容姿は彼女と非常に似通っている。
空飛ぶ船である聖輦船の船長でもある彼女だが、舟幽霊であるために「水難事故を引き起こす程度の能力」と、船を見ると沈めたくなる本能を持っている。
艦娘たちにとっては最上級の危険人物なのかもしれない。
め
メガネっ娘(めがねっこ)
読んで字の如く、眼鏡をかけている女性のこと。「眼鏡っ娘」「めがねっ娘」とも。
様々な所に於いて一定の需要が存在すると言われるが、艦これ提督ではどの程度の割合かは不明。
2015/02/06時点で存在している眼鏡をかけた艦娘は以下の9人(隻)。
- 【駆逐艦】「望月」「巻雲」
- 【軽巡洋艦】「大淀」
- 【重巡洋艦】「鳥海」
- 【戦艦】「武蔵」「霧島」「Roma」
- 【潜水艦】「伊8」
- 【練習巡洋艦】「香取」
一部入手困難な艦娘がいるが、眼鏡艦隊を編成することが可能。
※このうち、香取は2015冬イベント、Romaは2015年春イベント限定先行配信となっている。大淀は初登場以降はイベントでのドロップのみとなっている。
※2015/02/06時点で、大淀、香取、Roma以外の艦娘は通常海域でのドロップが存在するか、建造可能となっている。
霧島のみ時報ボイスにて度付きのメガネをかけていることが判明している。
また、アニメ第4話にて霧島のメガネは高性能なことが判明、気になる提督は見てみよう。
他にもNPCとして、「12cm30連装噴進砲」「41cm連装砲」「三式水中探信儀」「カ号観測機」「艦艇修理施設」「照明弾」「艦隊司令部施設」の妖精さん等がいる。
艦娘の艤装を背負った後も、「任務娘」としての大淀は健在。
これ以外には「53cm艦首(酸素)魚雷」の妖精さんやまるゆが水中「眼鏡」を付けているので眼鏡っ娘と言えなくは無いかも知れない。
しかし、水中眼鏡萌えとかニッチすぎる趣味なので、やっぱり当てはまらないと思う。
眼鏡ヤンキー(めがねやんきー)
「霧島」のこと。「インテリヤクザ」と同じ由来。
ちなみにヤンキーという言葉は本来アメリカ人に対する蔑称である。
しかし日本では時間の経過と共に不良少年のような意味合いへと変化していった。
メロン
「夕張」のこと。艦名と夕張メロンのような配色から。
しかし、夕張メロンと称されるワリに胸部装甲は……。※??「この記述は検閲により削除しましたよ!ほんと…失礼しちゃうわ!」
夕張メロン−メロン=夕張ということかもしれない
明太子食堂(めんたいこしょくどう)
震電改のこと。イラストに描かれている妖精さんの姿から。
震電改には実装当初状況によっては制空値が0にされるという特大のバグがあり2013年6月5日に正式に修正された。
そのときの文言が以下。
『その性能を発揮しきれず明太子食堂となっていた感のある震電改。
高性能の味方艦戦及び敵艦戦の能力が、特定海域・特定条件で発揮できていない症状を改善しました。』
この事柄が転じて震電改を明太子食堂と呼ぶ人もいるようになった。
貴重な公式から生まれたあだ名。
も
「もういい…! もう… 休めっ!」(もういい…! もう… やすめっ!)
福本伸行氏の漫画『最強伝説黒沢』のセリフより。
難関ステージやイベント攻略に苦しみ、羅針盤とflagship艦と多くの妖怪達に泣かされながら攻略を信じて連続でゲージを削る為に何十時間も心身共にヘロヘロになりながら出撃を繰り返す提督を、
羽交い絞めにしてでも強制休養させる為の厳しくも温かい言葉。
ゲージ回復があるだけに休みたくない気持ちはわかるのだが、提督も体が資本である。
艦娘のように入渠(睡眠・入浴etc)するなり、セルフ間宮するなり、くれぐれもご自愛いただきたい。
「もう一回遊べるドン!」(もういっかいあそべるどん!)
元ネタはアーケードゲーム『太鼓の達人』のリザルト画面のメッセージより。
このメッセージを改変した有名なコピペネタ「もう一年遊べるドン!」からの更なる改変である。
『艦これ』におけるこの言葉は、例えば――
- クリアまで目前にも関わらず、後一歩のところでゲージを破壊しきれなかった場合。
- 最後の敵旗艦の撃沈が敵わず、S勝利ドロップを逃したり、ステージクリア条件を満たさなかった場合。
- 難関ステージを攻略した瞬間に猫った場合。
――等に用いられる自虐的報告ないし揶揄めいたツッコミ。
『艦これ』の場合、次のプレイに課金が必須ではないのがせめてもの救いなのだが…。
申レN(もうれえぬ)
「申し訳ないがレ級はNG」の略語。
ただの戦艦であるにもかかわらず鬼や姫並みの高レベルオールレンジ攻撃を仕掛けてくる深海棲艦達の「(艦娘は)出て行けぇ!」と言う想いから産み出された戦艦レ級によって心に傷を負った提督達がつぶやく戒めの言葉である。
つーかお前戦艦じゃなくて水母だろ。まあ史実では長門型までの戦艦は魚雷を積んでたこともあるっちゃあるのだが。
元ネタは『真夏の夜の淫夢』より。元ネタの方の「レ」は「レスリング厨」の略である。
どうしてレスリング厨がNGなのかについてはこちらやこちらを参照のこと(注:ゲイ・ホモネタ含)。
もがみん/モガミン
航空巡洋艦「最上」のこと。同型艦の三隈が用いる公式ニックネーム。一応(三隈の図鑑など)カタカナが正確な表記だが、掲示板等のネットコミュニティではそこまで気にされてない様子。
彼女を普段気にかけている「日向」も使おうとしたが失敗した模様。
もが/も
航空巡洋艦「最上」のこと、あるいは日向の口癖の一つである「最上の奴も頑張っているか」の略。
インターネットスラングとしては、「航空巡洋艦」の略として「も」一文字で表すという用法もある。
例:重もも駆駆RJ:重巡1隻・航巡2隻・駆逐2隻・軽空母龍驤の低コスト6隻編成を表す
もぐもぐ
「まるゆ」のこと。彼女の開戦・夜戦開始ボイスから。
決して赤城がボーキサイトを食している様子ではない。烈風? いえ、知らない子ですね…もぐもぐ
由来は潜水音から?「潜る」(もぐる)あるいはモグラ(輸送)をオノマトペ化したもの。
モブキ
「吹雪」のこと。『艦これ』のメインビジュアルにて堂々と中央に鎮座しているのが彼女で、公式にも主人公扱いされている。
「四コマ」でも「特型駆逐艦 吹雪頑張ります!」と表題されるなど主役級の扱いだし、「オフィシャルブック(角川書店刊)」の表紙を飾るなど、名実共に同作の看板娘である。
また、2015年放送予定のアニメでも主人公に選ばれている。
しかし史実上の彼女は単独で多数の艦を撃沈するような派手な戦果が無い(駆逐艦はそれが普通)ためか、
ゲーム中での駆逐艦として平均的なステータスやその他様々な要因からか「何かモブっぽい」という印象を抱かれてしまい、「ふぶき」の「ふぶ」を「モブ」になぞらえてついた俗称。
※「モブ」=本来は群集という意味で概ねエキストラを意味するが、転じて脇役という意味でも用いられる。
似た様な意味合いでの俗称として、開発段階の主人公設定の名残とそれに対する公式の扱いの悪さから「主人公()」、影の薄いキャラクターを「なんとかさん」と呼ぶ事から「ふぶなんとかさん」と呼ばれる事も。
ただしこれらの名称は吹雪ファンには蔑称として受け取られがちなのであまり使う事はオススメできない。使う場所を弁えよう。
ただ前述の通り、「吹雪」は派手な戦果が無いとはいえ、目立たないながらも数多くの戦果をあげており、紛れもなく栄光の「特I型駆逐艦」の一番艦(ネームシップ)である。
またゲームにおいては同系列のしばふ艦の中で唯一立ち絵(ポーズ)が他の姉妹とかぶっておらず、
ネームシップボーナス(駆逐艦ならば運が+2&改修時の火力+1)もついているため、決して邪険に扱われているわけではない。
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