試製46cm連装砲

No.117
	試製46cm連装砲		大口径主砲
	装備ステータス
	火力	+23	雷装
	爆装		対空	+4
	対潜		索敵
	命中	+1	回避
	射程	超長
	装備可能艦種
	駆逐艦	軽巡洋艦	重巡洋艦	戦艦
	軽空母	正規空母	水上機母艦	航空戦艦
	備考
	開発不可能 2014年「9月作戦」「10月作戦」「11月作戦」ランキング褒賞 2015年「1月作戦」「6月作戦」ランキング褒章 2015年春イベントE-1、乙作戦突破報酬
改修更新
試製46cm連装砲 → 46cm三連装砲★+5
海軍工廠砲熕部が極秘開発した世界最大最強の戦艦主砲、その試作二連装砲です。 敵戦艦に対してアウトレンジが可能な最大射程40kmを超える巨砲ですが、大和型戦艦に搭載された同三連装主砲より軽量です。 主力戦艦群への搭載と同主兵装としての運用が可能です。

ゲームにおいて

• 14/10/10メンテナンスにおいて紫雲と共に実装が予告された戦艦用の大口径主砲。4つある射程「超長」砲の一つ。
• 「9月作戦」以降上位ランカー褒賞として先行配信されている。
  • 2014年9月のランキング褒賞(1~100位) ※1〜5位は2個
  • 2014年10月のランキング褒賞(1~20位) ※2個
  • 2014年11月のランキング褒賞(1~500位)
  • 2015年1月のランキング褒章(1~500位)
  • 2015年6月のランキング褒章(21~500位)
• 2015年の春イベント海域「発令！第十一号作戦」のE-1乙作戦をクリアで入手可能だった。
  • 甲作戦でクリアすると試製51cm連装砲に置き換わってしまう。15年4月現在のところ他に入手法は無い。
• 試製のためレアリティは高いが、連装砲なので大和砲こと46cm三連装砲より火力と対空は低い。
  • 具体的には火力-3、対空-1、命中+1となる。対空ボーナス値の補正が大和砲同様25%なのかは要検証。
    • なお試製41cm三連装砲と比べると火力+1、対空&命中-1と似た部分は多めか。大きな違いは射程が超長である点。
    • フィット艦も要検証。砲門数が減り重量的な扱いはどうなのか(ただし説明文に軽量と書いてある以上、少なくとも大和砲よりかは軽い扱いなのは確かだろう)

• ☆4かつSSホロ背景、試製41cm三連装砲と同様となる。一方大和砲は☆3かつ紋章&背景はホロ止まり。
  
  
• 妖精さんが徹甲弾を2つ持っているが、この装備単体で徹甲弾と同じ効果があるわけではない(ﾊｽﾞ)
  
  
• 15/2/23より大和砲と同じく改修工廠に登場。あちらより各資源、開発資材、ネジの消費はマシだが初期から41cm連装砲×2が必要になる。
  • もっとも向こうは同名装備を要求するのでハードルはこちらのほうが低い。
    • ただこの装備は入手手段が限られ、改修出来る人は少ないが。
  • ちなみに46cm三連装砲★+5に更新可能だが、こちらの装備の希少性を考えるとやるべきではないだろう。

小ネタ

• A140計画型戦艦（大和型）を設計した際に提案された複数の主砲搭載プランのうちの一つが、この46cm連装砲である。
  • 試案では二連装砲4基8門という長門型からのオーソドックスな配置や、連装2基・三連装2基計10門の混載とする平賀案が存在したものの、最終的にバイタルパート上有利な三連装3基9門に決定した。
• また、ワシントン海軍軍縮条約により中止となった八八艦隊計画の十三号型巡洋戦艦に46cm連装砲を搭載予定だった可能性が高いと、戦後に福井静夫造船官が著書で予想して想像図も描かれ、それが長年定説とされてきた。
  • こちらは先行試作として48cm砲が製作されていたが、試射中に砲の尾栓が吹き飛ぶ事故を起こしており、46cm砲そのものについては量産はおろか試作の目途すらまったく立っていない状態だった。
    そのため現在では「結局41cm三連装砲になっただろう」という意見が主流である。
    • ちなみに破損した試製48cm砲はその後修復され、そのデータを元に開発されたのが大和型の46cm砲である。

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