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Last-modified: 2014-12-02 (火) 17:01:15
No.127 |
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| 伊58(い58) | 巡潜乙型改二 3番艦 潜水艦 |
艦船ステータス |
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耐久 | 14 | 火力 | 2 |
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装甲 | 4 | 雷装 | 30 |
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回避 | 13 | 対空 | 0 |
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搭載 | 0 | 対潜 | 0 |
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速力 | 低速 | 索敵 | 10 |
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射程 | 短 | 運 | 40 |
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最大消費量 |
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燃料 | 10 | 弾薬 | 20 |
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装備 |
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未装備 |
装備不可 |
装備不可 |
装備不可 |
改造チャート |
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伊58 → 伊58改(Lv50) |
図鑑説明 |
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最初からがんばって最後まで戦ったんだよ。 苦しくなってからだって、凄い重巡だって仕留めたし! 任務を全うして、全てが終わった後、無事に呉の母港に帰ったんだ。 |
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| | CV:中島愛、イラストレーター:ショボン (クリックするとセリフ一覧が開きます)
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セリフ | CV:中島愛、イラストレーター:ショボン | 入手/ログイン | こんにちは!伊五十八です。 ゴーヤって呼んでもいいよ!苦くなんかないよぉ! | 母港/詳細閲覧 | 海の中からこんにちはー!ゴーヤだよ! | ぷはぁー!海の中はいいよね。やっぱ潜水してなんぼよね。 | 装甲はもちろん!スクール水着だよ。ほら、つるつるして機能的なんだって。 | ケッコンカッコカリ(反転) | てーとくとご一緒するのは楽しいです!南のほうでは特におさかなの種類がいっぱいで、見ごたえあるんですよ?今度ご案内しますね! | ケッコン後母港(反転) | 艦これのお勉強頑張ってるね! | 編成 | ゴーヤ、潜りまーす! | 出撃 | ゴーヤ、潜りまーす! | てーとく、一緒に行こ? | 遠征選択時 | 海っていいよねぇー、海って。 | アイテム発見 | 海っていいよねぇー、海って。 | 開戦 | わぁ〜。怖いのいっぱいみーつけちゃったぁ。 | 航空戦開始時 | | 夜戦開始 | 当たってくだち! | 攻撃 | わぁ〜。怖いのいっぱいみーつけちゃったぁ。 | 魚雷さん、お願いします。 | 連撃/弾着観測射撃/夜戦攻撃 | ゴーヤの魚雷さんは、お利口さんなのでち。 | 小破 | 痛いの痛いの、飛んでかないよぉ〜 | まだ、大丈夫でち! | 中破/大破 | 機能美にあふれる、てーとく指定の水着がぁー | 勝利MVP | ゴーヤ、ちゃんと頑張ったでしょ!え?チャンプルー?おかずじゃないよぉ | 旗艦大破 | 痛いの痛いの、飛んでかないよぉ〜 | 帰投 | てーとく、艦隊が戻ったよ。 | 補給 | ごちそうさまでち! | 改装/改修/改造 | おっきな魚雷、大好きです! | てーとく、アレはいらないからね。 | 海っていいよねぇー、海って。 | 入渠(小破以下) | も、もう、いっぱいでち… | 入渠(中破以上) | すみません、治してくだち… | 建造完了 | 新しい艦が出来たって。どうせ水上艦でしょ? | 戦績表示 | て〜とくにご連絡?見せて。 | 轟沈(反転) | ゴーヤはまたいつか、皆さんに会える日を夢見て…、深く潜る…、ぁ… | 時報 | マルマルマルマル。てっぺんでち! | マルヒトマルマルです。暗いのは怖いでち…。 | マルフタマルマル。今後ろに何か…あ、いえ、なんでもないでち! | マルサンマルマル。うん。 | マルヨンマルマル。明け方になりますよー。 | マルゴーマルマル。朝でち! | マルロクマルマル。太陽が眩しいよぉ。 | マルナナマルマル。何はともあれ、朝ごはんでち。 | マルハチマルマル。今日はどんな一日になるのかなぁ? | マルキューマルマル。9時です。今日は、ゴーヤどこに連れて行ってくれるの? | てーとく、ヒトマルマルマル。そろそろ新しい水着欲しいなぁ〜。 | ヒトヒトマルマル。てーとく、こっちのひらひらの水着も着てみたいよぉ。 | ヒトフタマルマルでち。お昼食べてから、もっかい水着見るー。 | ヒトサンマルマル。あー、てーとく、うたた寝してない? | ヒトヨンマルマル。がんばっていこー。 | ヒトゴーマルマル。おやつ食べよ。 | ヒトロクマルマル。夕方になったよ。 | ヒトナナマルマル。日が落ちてきたでち。 | ヒトハチマルマル。夜の海って、怖いでち。 | ヒトキューマルマル。たまには勉強でもしよっかなぁ。やっぱドイツ語かなぁ。 | フタマルマルマル。遅めの晩ご飯でちか? | フタヒトマルマル。デザートはアイスがいいなぁ。間宮さん、カモーン! | フタフタマルマル。ゴーヤ寝ますぅ。 | フタサンマルマル。うみゅう… | 放置時 | てーとく、ゴーヤさみしいよぉ…… |
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ゲームにおいて
- 2013年夏の期間限定イベント「南方海域強襲偵察!」において先行実装、その後9月18日のアップデートで正式に実装。
通常海域でのドロップ解禁と共に、建造でも入手が可能となっている。
- 潜水艦の特徴については艦種ごとの特徴および伊168を参照。
- 性能としては、改造前は伊168の上位互換。回避を除くすべての数値で上回る。
- 改造後は艦種が潜水空母に変わるため単純な上位互換ではなくなる。詳細は伊58改を参照。
- 本人も図鑑コメントで言っている通り、終戦まで航行可能状態で生き残った数少ない艦であるため、運が初期で40、改造後は50と非常に高い。この激運は改造後に真価を発揮する。
- 3-4、4-2、5-1、5-2、5-3、5-4のボスでしかドロップ報告がなく入手は困難な部類であった。
- 2013年12月24日〜2014年1月8日に開催されたアルペジオコラボイベントにてドロップ報告があった。
- 2014年3月14日アップデートで実装された1-5*1で、三戦目以降でドロップ報告が得られた。対潜装備の充実が求められるが、ドロップ入手がかなり現実的になったと言えるだろう。
- 2014年5月23日アップデートで実装された2-5*2ボスでもドロップ報告が得られた。
- 潜水艦カテゴリー中においては入手難度、初期能力、最終能力のどれもが優秀な部類。潜水艦隊の中核となりえる。
- 燃費の良い改造前、カットイン率がぶっちぎりで高い改造後どちらも得がたい利点がある。
- 2014年3月22日現在、通常入手が可能な潜水艦の中では相対的に入手が容易な部類に属し、西方海域の長時間潜水艦遠征の有力な候補となりうる。
小ネタ
- 巡潜乙型改ニ(伊54型)の三番艦。
改ニとはいうものの乙型の性能向上タイプというわけではなく、むしろ一部性能は劣化している。
- 巡潜乙型改グループはいわゆる「戦時製造型」であり、製造工数を削減すべく設計に簡略化が加えられた艦である。
伊54型の場合は製造工程の多い複雑な機関をより製造の容易な機関に切り替え、更に銅材などの不足で製造困難になったモーターも、銅の使用量を抑え、出力を低下させることで対応させていたりする。
もちろん生産性や資材節減の代わりに速力は低下したが、機関重量が軽くなった分航続力は若干伸びている。
- なお主機関は伊400型と共通のものを使用している。
- 建造途中から回天母艦として運用することを前提として工事が進められたため、後甲板に主砲を装備しない状態で完成した。
- 回天(かいてん)とは、太平洋戦争で大日本帝国海軍が開発した人間魚雷であり最初の特攻兵器である。
脱出装置はなく一度出撃すれば攻撃の成否にかかわらず乗員の命はなかった。
- なお彼女本人は「あれはいらない」と回天の装備を拒否。
艦これ運営も「あれは実装しない」と明言している。
- プロフィールの「凄い重巡」とは米海軍「インディアナポリス」のこと。1945年7月30日に原爆の輸送帰りを捕捉する。
相手が戦艦か大巡なのか分らなかったため、3門2射の通常雷撃し時間差で射撃した2射目が1射目の大破孔に侵入して爆発。
同時に第二砲塔の弾薬庫が誘爆して大爆炎を上げたのち12分後に沈没。大物相手に出番のなかった回天搭乗員は悔しがったという。
撃沈したものの手がかりが殆ど無く艦種が最後まで分からなかったため、ソロモン海戦で米重巡が魚雷一発で撃沈したと報じられた事を参考に、
最終的に魚雷が3発命中しても中々沈まなかった事から重巡以上の艦と判断しアイダホ型戦艦らしいと報告している。
- これが日本海軍による米海軍水上艦艇最後の戦果であり、米海軍にとっても最後の戦没艦である。
- この、伊号第58潜水艦対重巡洋艦インディアナポリスのエピソードは後に「雷撃深度十九・五」という題名で小説化されている。
さらにこの「雷撃深度十九・五」をもとにして「真夏のオリオン」という映画が発表され、さらにさらにこの「真夏のオリオン」が小説化されている。伊58潜水艦の活躍に興味がある方は是非ともご覧あれ。
ちなみに、「真夏のオリオン」では、伊58は架空の潜水艦「伊号第77潜水艦」として登場している点に注意。
小説を読むのが面倒だという方は「日米太平洋決戦!!―実録&シミュレーション戦記」*3というコミックに同エピソードの漫画化短編が収録されている。
- さらに言うと、巨匠スピルバーグ監督の名作「ジョーズ」に紹介される悲劇のエピソードは、この時撃沈されたインディアナポリスが極秘任務であったために救助が遅れ、大量の遭難者を出したもの。
前述の映画等によりサメの襲撃による死者が多いと思われているが、実際は救命ボートも使えず5日間も海に浮かんでいたことによる体力・気力消耗が原因らしい。
- なおインディアナポリスは機動部隊の旗艦*4を長く務めた歴戦の重巡であり、米軍が制海権を保持していた戦争末期に撃沈され、さらに上述のように漂流者の多くが遭難死したため、米軍内で犯人探しが行われることとなった。
対潜戦闘のできない重巡を単行させたことや*5、極秘任務からの帰りだったため米軍の船舶位置管理システムに情報がなかったことが悲劇の原因だった。
だがこれらの責任は、生き残った艦長、チャールズ・バトラー・マックベイ三世海軍大佐に押し付けられてしまう。
彼は軍法会議にかけられ、事情を知るニミッツ提督などの介入により実刑は免れたものの、キャリアに傷のついたマックベイ大佐は海軍を去る(退役に伴う昇進で少将)。その後は遺族の非難に晒され、妻に先立たれるなど不幸が連続した後、1968年、悲運のまま自殺してしまう。自宅の揺り椅子に腰掛けた姿で、片手にはピストルを、もう片方の手にはマックベイ三世と同じく厳格な海軍士官であった父から幼い頃にもらった、水兵の人形を握りしめていたという。
- マックベイ艦長の軍法会議から50年後、上述の映画「ジョーズ」をきっかけにこの事件を知った12歳の少年ハンター・スコットは、不可解な点の多いこの事件を学校の課題である自由研究のテーマに選んだ。
彼によりインディアナポリスの沈没の原因が艦長の指揮ではなく米海軍の態勢にあったことが明らかにされると、マックベイ艦長の名誉回復を訴える運動が始まる。
伊58の艦長だった橋本以行(はしもともちつら)元中佐は軍法会議の際も証言していた*6が運動が始まったことを知ると、米議会に宛てて手紙を出すなど積極的に支援した。
これらの結果、2000年になってようやくマックベイ艦長は無罪であったとする決議が米議会で採択され、当時のクリントン大統領が10月30日に署名したことで名誉回復が実現した。
橋本元中佐が亡くなってから僅か5日後のことである。
- 終戦までに数度、魚雷・回天を以て攻撃を仕掛けるも目立った戦果は伊58のインディアナポリスの撃沈のみで、多くは失敗に終わり、終戦を迎えて呉へ帰還する。
終戦後はアメリカ軍に接収され、11月に佐世保へ回航。翌1946年4月1日に五島列島沖に海没処分となった。
- なお彼女は伊58としては2代目で、初代は海大III型a。伊58が進水する以前に伊158と改名されている。
伊158もWW2を生き残り、同じ1946年4月1日に五島列島沖に海没処分されている。
1943年3月から7月までは、伊58の艦長だった橋本以行少佐が艦長であった。
- 戦後、艦長であった橋本少佐*7に「私の人生のすべて」と称された。
- その橋本艦長であるが、実は伊58退艦後、雪風の艦長にも内定していた(ただし前述の裁判への召喚のため着任せず)。幸運艦を二度も乗り継ぐ予定だったとは結構凄い人である。
- 上記のインディアナポリスを原爆輸送中に沈めていればと悔やみつつもそのインディアナポリス艦長への不当な責任追及に対して擁護もしていたのだからその人柄の良さも窺い知れる。
- 伊401の妹の伊402も同時に五島列島沖で海没処分されている。
- 時報でドイツ語の勉強と言っているのは「遣独潜水艦作戦」が元ネタ。
比較的安全な潜水艦によってドイツから技術輸入や資源交換を行おうとした作戦のことで、実際に五回行われているが、伊58は参加していない。
巡潜乙型の仲間では伊29と伊30が参加したが、どちらも帰路に沈没している。
- 服装は提督指定という衝撃の事実が彼女によって発覚。覚えの無い指定に提督達に電流走る。他の艦娘の格好もまさか……?
- 尤も(多分)軍人であると思われる彼女たちの制服であると考えれば特におかしなことではない…かも知れない。
実際、当時の水着は概ねあのデザインが一般的で、筑波海軍航空隊記念館の公式ブログでも一時期、スク水水着姿の軍人の画像が掲載されたこともあったりする。詳細画像→ ttp://www.p-ibaraki.com/wp/wp-content/uploads/2014/08/17f37d1ef705081f156782ed782c383d-182x182.jpg
- スク水が装甲である、これでは防御がアレなのも頷けるというもの。
- つるつるして機能的とのことだが、それはどちらかと言うと競泳水着の特徴だったりする。
- なお、この機能的という情報は提督に教える形になっている。
つまり提督から言われた内容ではないようだが、提督がこの服装を選んだ理由は…
- 入手難度と能力の関係から高確率でオリョクル人員に抜擢される。そのため社畜キャラとして扱われる事も多いとか・・・
- ゴーヤが持っている魚雷は、艦内に余裕の無い潜水艦などへ搭載するには大きすぎる九三式酸素魚雷を小型化した九五式酸素魚雷。魚雷の直径は53.3cm。呉市の大和ミュージアムに展示されている。
- 艦これ内の潜水艦は艦艇用61cm魚雷の装備が出来てしまう。「おっきな魚雷、大好きです!」と彼女が言っている事から、アレと違い、装備を拒否しなかったようだ。
- なお11/1のメンテナンス&秋イベントから本来の潜水艦装備である53cm艦首(酸素)魚雷が装備に加わった。
- 巡潜乙型改二の魚雷発射管は艦首6門。その他、14cm単装砲1門、25mm連装機銃1基2挺を搭載。水偵の運用能力もあった。
- 因みにアレを搭載する際に姉妹の14cm砲も撤去されている。伊58自身は前述の通り14cm砲は最初から搭載していない。
艦これのゴーヤはアレを搭載していないため、14cm砲を積んでいてもおかしくないのだが……。
- チャンプルーといえばゴーヤのイメージが強いが、本来は強火で時間をかけずに調理する炒め物の総称。
強火でも型崩れしづらい島豆腐が主役であるため、入っていなかったり別の豆腐で代替したものはチャンプルーと看做されないことが多い。チャンプ(チャンピオン)の空耳だと信じたい。
- 彼女の戦果、インディアナポリス撃沈は日本海軍潜水艦史上最高の栄光とされる。その理由は相手に一方的に被害を与え、自身は無傷だったことが挙げられる。
- 2011年にアメリカにてインディアナポリス沈没を描いた映画作品が製作中である事が報じられた。CGの伊58を大スクリーンで見ることが出来るかもしれない。
- 「Mission of the Shark」という名でインディアナポリス沈没の映画が製作されている。作品は、撃沈されてから乗組員が救助されるまでの描写に時間を割いている。実は900名もの乗組員が死亡したのは、伊-58より発射された魚雷の命中によるものよりも、アメリカ海軍による救助の遅れが原因だったというのが真相のようだ。低予算故かどう見ても米ガトー級潜水艦に見える伊58や、乗組員の殆どが外国なまりという珍妙なものだった。
この艦娘についてのコメント
管理掲示板からのお知らせ
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建造成果の報告は建造レシピ内にあるコメント欄に、
ドロップ報告に関しては出撃ドロップ内にあるコメント欄にて行なっていただけると幸いです。