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探照灯

Last-modified: 2015-07-07 (火) 17:37:24
No.074
weapon074.png探照灯探照灯
装備ステータス
火力雷装
爆装対空
対潜索敵+2
命中回避
射程
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可能
任務「新編「第六駆逐隊」を編成せよ!」報酬
重雷装巡洋艦は装備不可
改修更新
探照灯96式150cm探照灯
夜戦時照射用の探照灯です。
夜戦時に味方艦隊の射撃・雷撃を支援できますが、敵艦隊からの集中攻撃を浴びるリスクがあります。
(駆逐艦・軽巡洋艦・重巡洋艦・航空巡洋艦・水上機母艦・巡洋戦艦が装備可能です)

ゲームにおいて Edit

  • 「巡洋戦艦が装備可能」とあるが、簡単に言えば高速戦艦が装備できるという意味(このゲームでは、巡洋戦艦≒高速戦艦と読み替えても構わない)。
    • 2014/11/20のアップデートで低速戦艦や航空戦艦も装備可能になり、現在は特に意味のない記述になっている。
      • このとき実装された山城改二が探照灯を装備していた。
  • 装備考察/探照灯も参照のこと。
  • 効力は運営告知によると「装備艦の耐久力が2以上で発動」する。
    • メリットは「味方艦隊の夜戦命中率増」「同夜戦カットイン率増」「敵艦隊夜戦カットイン率減」の3つ。
    • 一方で、デメリットは「探照灯装備艦の被ターゲット率増」「同被弾率増」の2つがある。ただし、このデメリットは「史実より効力は薄い」とされている。
  • 探照灯が効力を発揮した場合、夜戦開始直後に探照灯照射エフェクトが表示される。
  • 様々な追加効果があるものの、この装備の本質は夜戦参加可能な艦を保護する事にあるといえるだろう。
    夜戦では自軍旗艦→敵軍旗艦→自軍2番目→敵軍2番目……という順に攻撃が行われるため、自軍の2番目以降は順番が回る前に攻撃を貰うリスクを伴う。
    敵の攻撃により大破すれば自分の攻撃機会を失うばかりか、倒せる筈だった敵の追加攻撃を許して後続の被害が更に拡大するおそれも高まるのだ。
  • 誰に、あるいは何番艦に装備させるかは考え所。提督の判断次第である。
    • 既に攻撃し終えた艦が被弾する分には手数に影響しないので、旗艦に装備して2番艦以降に攻撃が向く可能性を低減したいところだが、僚艦が旗艦を庇う可能性があるため注意が必要。
    • 上記を考慮して、庇われることのない2番艦か、攻撃順が最も遅い6番艦に装備される事が多い。
    • 夜戦での被弾は大和型であろうと容赦なく一発大破が起きるので、回避力や修理コストの安さに期待して駆逐艦に装備するのも悪くない。
      • イベント等の難関海域ではこの装備や偵察機等をダメコンと共に搭載した「雑用係」を連れて行くという戦法もある。
    • いずれにせよ、体感こそできる程度にはなるものの、装備した艦が狙われやすくなる確率はそこまで跳ね上がるわけではない為、お守り程度に思っておくと良いだろう。
  • 二隻に探照灯を持たせても照射エフェクトは一隻のみ。このエフェクトを信じるなら複数艦装備に意味はない模様。
  • 同じ夜戦用装備の照明弾とは併用が可能で効果を重複させることができる。
    • 向こうは狙い撃ちにされるリスクがない一方、安定して発動しない。
      「道中でも夜戦が必要なら照明弾だけ」「夜戦を見越したボス戦なら探照灯も」というように、戦術に応じて使い分けていこう。
  • 2015/5/29のアップデートで改修工廠での改修、及び96式150cm探照灯への更新が可能となった
    • ★+6以降の改修には探照灯1個が必要。この装備は量産するのが大変なので、確実化したほうがいいだろう。
      • もっとも牧場等をしており、たまっているなら無理に確実化は不要だろう。
    • 既に★の付いた探照灯は素材として消費できない点にも注意、改修作業は1個のみに集中させるべし。
    • そして誰が想像できたか、更新時には熟練見張員が1個必要。熟練見張員の量産は非常に困難なので、更新時にも改修確実化をしておこう。

小ネタ Edit

  • 照明器具の一種で、特定の方向に強力な光線を照射するための反射体がある装置、要はサーチライト。
    通常時は回転式の架台に搭載されている。日本陸軍では照空灯とよばれており、探照灯は海軍での名称。
    • 陸軍は「もっぱら防空に使うものである」として“照空灯”と訳し、海軍は「夜に敵艦を探すために使うものである」として“探照灯”と訳した。*1
  • 明るさは、だいたいどの探照灯も10万カンデラ程度だったとされる。ざっくり言うと、新月の真夜中にこの探照灯を照射すると、10km先で本が余裕で読めるぐらい明るくなるのだ。秋雲がスケッチ用に照射したのもむべなるかな。
    • そんな探照灯を、敵艦載機に照射し搭乗員の目を眩ませ墜落させた艦もいる。しかも三機も。しかし対空は上がらない。
    • 明りを作る原理は放電灯方式というもので、アーク灯そのものである。
      極めて単純化して説明すれば、探照灯の中には巨大な炭素棒があり、これに電気を流して放電させると白熱し、熱と同時に強力な光を産むのである。
      • 簡単に言えば炭素棒は燃えているような状態であり、当然ながら摩耗していく。従って、長時間光を維持するためには頻繁に炭素棒を交換してやらねばならなかった。
      • ちなみに炭素棒の寿命は15分ほど。1回の照射時間は長くて数十秒程度だが、夜戦の際は即時照射可能なように点灯したままシャッターを閉じて待機する。
      • 公式四コマにおいて古鷹が左目で夜桜を照らした際、「あんまり長時間は無理だからね」と言っていたのはこれに由来してのことだろうか。
      • 点灯時は金属製の筒や各部品が灼熱しており、服が触れれば一瞬で燃えるほどな上に、内部の空気も喉や肺が焼けそうなほど熱せられている。そこへ上半身を突っ込んで炭素棒を交換する作業は辛いものであったため、もっぱら若年兵がこの役目を負わされたという。
    • その構造上、航空機に搭載するのは困難であったが、1942年頃にイギリスで「リーライト」と呼ばれる航空機用探照灯が開発され、夜間にU-ボートを狩り出す切り札として多用された。現在のヘリコプター用サーチライトは、これが原点である。
      • 余談だが、海戦とは直接関係ないものの英国での航空機搭載例は他にもあり、米国から供与された双発攻撃機の機首部分に探照灯を載せて空対空で照らして味方を誘導する夜間戦闘機*2なるものが存在する。レーダー黎明期とはいえ流石紳士の国は格が違った。それにしても、貰ったものそのまま使わないのは英国紳士としてのプライドが許さないからだろうか。
    • 光束の色は青白色。ちなみに大正半ばまで使われていたジーメンス・シュッケルト式は橙色だった。
  • イラストの元ネタは巡洋艦〜戦艦級に配備された「110cm探照灯」。(他に90cm探照灯なども有り)「九二式」と「九六式」があり、神通は改装時に90cm探照灯に変えて「九六式」を3基装備した。
    • モールスによるワレアオバ発光信号を送るタイプはもっと小型(60cmや30cm)の「信号探照灯」と呼ばれるもので、上記探照灯とはサイズが異なる。
  • 主に夜戦演習などでは探照灯を一定時間当てられることで被弾のカウントとしていた。
    • 美保関事件で神通が駆逐艦蕨と衝突した理由の一つがこの一定時間当てられた探照灯で目が眩んだせいとも言われている。ちなみに、当てたのはこの人
  • 「夜戦は日本海軍のお家芸」という言い回しが残っていることから分かるように、大日本帝国海軍は夜戦を重視しており、電探が登場するまでは夜戦の必須装備だった。
    「危険な任務には指揮官自らがあたる」という日本海軍の伝統に加え、攻撃対象をダイレクトに指し示せる点や、危険を探照灯照射艦のみに抑えられる点から、大変好んで使用された。
    • しかし、これを照射したがために、敵から集中砲火を食らう事例が多かった。
      第一次ソロモン海戦の鳥海、サボ島沖夜戦の古鷹、第三次ソロモン海戦の霧島、クラ湾夜戦の新月、コロンバンガラ島夜戦の神通などがこの例。
      特に新月の第三水雷戦隊司令部、神通の第二水雷戦隊司令部は全滅している。司令部壊滅という被害は甚大なものであり、神通の戦いの後は旗艦が探照灯を使うことは無くなっていく。
      次の夜戦のブーゲンビル沖夜戦においては、旗艦の妙高と羽黒は探照灯を使わないで照明弾のみで戦っている。*3
      また第一次ソロモン海戦の鳥海戦闘詳報*4には「探照灯・敵砲火の分担」が戦訓として書かれており、鳥海が複数の命中弾を受け、旗艦が探照灯をつけたままで行動する危険性を圧倒的な勝利を収めた夜戦の中でも提示していた。
      この時に照明弾の使用などを考慮していれば、その後の夜戦においての新月・神通の司令部全滅という悲劇は避けられたかもしれない。
    • 戦争中盤以降は日本海軍も照明弾を多用するようになっていったが、探照灯も終戦まで使われ続けており、たとえば礼号作戦では、重巡足柄と軽巡大淀は、襲い来る魚雷艇に対して短時間照射してすかさず高角が射撃するといったことを繰り返し、これを見事に撃退してたりする。
  • 金剛が実装時より装備可能だったのは、第三次ソロモン海戦で比叡霧島が探照灯を照射した史実に基づいているのではないかと思われる。
    もっともビスマルクも同様だったところをみると、「火力の低い高速戦艦には九一式徹甲弾が装備できず*5、装甲の高いには探照灯が装備できない」と言う差別化の側面があったことも否定しきれないが。
  • 余談ではあるが、海軍辞典によると正式表記は探照(読みは同じ)の模様。
  • さらに余談だが、艦船模型で初心者が間違えやすいのが探照灯の「向き」。球面の方が反射鏡で、平面の方がガラス面である。(球面に銀を塗ってはいけないのだ)
    ただし、大和用の150cm探照灯は主砲発砲時の衝撃波に耐えるために球面ガラスを採用していたとする説もある。
    • ちなみに使用しないときは砲弾の破片などからレンズを守るために、背面向きで(煙突などにガラス面を向け)固定してあったという。


夜戦における探照灯の使い方
  • 照灯だなんて名前のせいで勘違いしやすいが、夜戦における探照灯の目的は「索敵」ではなく「目標指示」である。
    探照灯を使った夜戦の手順は
  1. 人の目やレーダーによる索敵→敵艦の捕捉。
  2. 旗艦(司令官)が探照灯を目標の敵艦に照射する(=「こいつを撃て!」という指示)。
  3. 照射(指示)された敵艦に向かって全艦で集中砲火。明るいおかげで着弾観測がやりやすい。
  4. しかる後に次の目標に向かって探照灯を照射する(目標の変更を指示)。
  5. 敵が見つからなかったらまた索敵。
    (敵大破炎上時のスケッチ)
  • 上記のように司令官が目標の指示を行うために探照灯があるようなもの*6なので、旗艦以外の随伴艦が探照灯を照射することはない。
    • 随伴艦が探照灯を照射するには、「旗艦と同じくらいの索敵能力と司令官の指示(意図)をリアルタイムで受け取れる能力/装備(要はデータリンク)」が必要になる。
      • 当然、そんなことはやってられない(というかできない)ので旗艦が探照灯照射をする。
  • しかし一方で鳥海砲術長仲繁雄中佐は第一次ソロモン海戦についての戦後の回想にて「艦隊には『戦策』という規則があるが夜戦では一番艦が探照灯で目標を捕捉すると即座に二番艦が照射を引き継ぐことになっている、自艦の照明によって前方視認困難になるからである。
    ところがこの戦闘においてはは最後まで引き継いでくれなかった。そのため司令部や艦長は操艦に相当苦労したものと思われる」という証言も存在している。*7

この装備についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 改修の効果が被ターゲット率減や探照灯の効果上昇なら嬉しいけど、火力や雷装+3とかならがっかりだな。 案外こういう所でがっかりさせる運営だという不振も拭えない -- 2015-07-05 (日) 20:57:03
    • かもしれんが、下方修正されて今のままではただのゴミだし。☆つければある程度は使えるんじゃないか経験上 -- 2015-07-06 (月) 10:49:38
    • いや探照灯をどう改修しようと被ターゲット率が変わったら怖いだろ -- 2015-07-08 (水) 18:02:47
      • 「改修成功!ライトの周りに七色に点滅するイルミネーションが付きました!」→深海棲艦「あいつチカチカうっとおしいな…」 被ヘイト率UP! -- 2015-07-10 (金) 16:56:44
      • どうでもいいが「被ヘイト率」ってなんだよw ノリで書いただけだろうから無粋かもしれんが三重で間違ってるぞw -- 2015-07-14 (火) 10:25:03
      • クッソフイタ -- 2015-07-16 (木) 09:10:38
    • え火力が上がるとおもってつけてるんだが。被ターゲット率減て探照灯の意味ないだろそれ。 -- 2015-07-10 (金) 16:36:40
      • むしろ被ターゲット率アップのほうがいいね。探照灯は対ボス夜戦時に、装備艦をデコイにできればいいなあと思ってつけてるし(自分の場合は、それが嫌なら最初から持っていってない) -- 2015-07-11 (土) 08:48:07
  • 夜戦開始時につけるかつけないか、任意に選択できる機能が必要に思えてくる。中、大破して戦闘困難な艦を盾にして戦闘続行したい場面なのに、まだ健在な艦が探照灯をつけたばかりに真っ先に狙い撃たれて大破というパターンがあまりにも多い...。 -- 2015-07-06 (月) 17:53:46
    • うちは探照灯は撃たれないためのお守りだと思ってつかってるな。5−3は除く -- 2015-07-10 (金) 08:56:34
    • いや、本来撃たれてもいい子に持たせる物だと思うけど。まあ、そうすると今度は他が狙われるから不思議よね・・・ -- 2015-07-10 (金) 17:09:01
  • とりあえず★Maxを一個用意したわ 96式までまだ手がでないな -- 2015-07-13 (月) 02:02:40
  • 道中の夜戦は撤退原因になりやすいからボスマス限定で良いのに -- 2015-07-13 (月) 13:59:30
  • さっきちょっとびっくりしたんだけど、旗艦に探照灯装備するとかばうが発生するから探照灯を装備しない時と比べて随伴艦の被弾率が増える、と思っている人がいたんだ -- 2015-07-13 (月) 20:39:49
    • この話題よく見かけるから少し調べた。かばう確率は陣形依存だよね。パチスロの完全確率を例にすると旗艦への被弾が増えても、かばう確率は変わらないってこと? -- 2015-07-14 (火) 01:31:14
      • 旗艦に装備すると旗艦狙いの確率が上がる→旗艦を庇ってダメージ源(北上 大和etc)が大破する可能性が上がる だったら火力低めの誰かに載せた方がマシ って事 どっちがいいかは宗教な気がする -- 2015-07-14 (火) 10:46:05
    • 探照灯がなくてもかばうが発生することと、庇うが毎回発生するわけではないことを完全に失念してるんだよね。両方を鑑みればその結論は間違いだってわかるのに -- 2015-07-15 (水) 14:57:52
    • 春イベのときに、庇いで随伴の被弾が増えるから旗艦探照灯はダメ、ってドヤ顔でアドバイスする奴が山ほどいたんだよなぁ。びびるわ。 -- 2015-07-18 (土) 01:53:37
      • 個人的には被弾率よりもダメージもらってもいい中・大破艦がかばわずに、小破にもなっていない艦がかばうのが嫌なだけかな。全艦小破で夜戦突入ならどうでもいいけど -- 2015-07-19 (日) 01:33:40
  • ↑まさにこう言う人。旗艦をかばってやられる確率は増加するけど、狙われる確率はもっと下がるからさ。結果旗艦に装備すると随伴艦の被弾率は下がるんだよ -- 木主? 2015-07-14 (火) 13:42:46
    • ひとつ↑の木主ね -- 木主? 2015-07-14 (火) 13:43:26
      • まあ囮効果は弱いから、私なら6番艦あたりにつむかな。 -- 木主? 2015-07-14 (火) 13:46:00
    • ん? 戦艦水鬼が相手の時とかみたく夜戦で高火力艦に賭ける時の話よ 随伴に積む→火力が低めの艦(大淀・駆逐等)に集中すれば高火力艦の被害が減る、一人で吸うので大破率高=手数は減りやすい 旗艦→先手打てるので大破してもデメリットなし、(随伴に積む時と比べ)高火力艦が庇って大破する可能性が上がる -- 上木の葉? 2015-07-14 (火) 14:22:44
      • この木でそれを省略しちゃいかんでしょ。元木での書き方だと勘違い君の意見にしか見えないぞ -- 2015-07-15 (水) 15:02:13
      • いやだからさ。探照灯を装備していないない場合と、旗艦に探照灯を装備した場合の話だって。かばう可能性が増えるのはそりゃそうだけど、旗艦がいくらか攻撃吸ってくれるでしょって言ってんの。夜戦装備を照明弾だけ旗艦に積んでる人がいて、だったら探照灯のがいいと思ってさ。はっきり囮にしたいんなら随伴艦にのせるよ。人の話をちゃんと聞いてくれ -- 木主? 2015-07-15 (水) 18:10:14
      • 装備のアドバイスでその話になって、その人も納得してくれなかったけど、実際検証値でもそうだしさ -- 木主? 2015-07-15 (水) 18:13:44
    • カバリングが発動するのは「旗艦狙われた時だけ」なんだよなあ -- 2015-07-14 (火) 15:23:45
      • 探照灯を装備した艦は狙われやすくなるんだよ。だから探照灯装備していないやつは狙われにくくなるんだよ。つまり旗艦が探照灯を装備すると旗艦が狙われやすくなる。んでその分随伴艦の狙われる確率が少なくなる。だから旗艦が狙われた時だけカバリングが起きるのは正しいんだけど、旗艦以外がカバリングされなくても旗艦に探照灯を装備すると随伴艦の狙われる確率が少なくなるんだ -- 2015-07-15 (水) 18:01:04
    • 以前誰かが計算した結果だと旗艦に積んだ方が全体被害率は低いという試算が出てたな ログのどこかにあったような -- 2015-07-15 (水) 18:18:58
      • 一人当たり狙われる率は、約16.7%。数字は適当だけど、例えば四割かばうが発生する。そうすると実際にダメージ受けるかは関係なく、旗艦10%、随伴艦18%で攻撃を引き付ける。探照灯装備で他艦より10%狙われやすくなるとすると、装備艦が25%、他艦が15%狙われる。旗艦装備の場合、攻撃引き受け率は旗艦15%、随伴17%。随伴艦装備の場合は、旗艦9%、装備艦26.2%、他艦16.2%になる。数字は適当だからな、本当に -- 2015-07-15 (水) 18:52:29
      • ↑の葉主の試算結果が言わんとするところは、”↑の葉主の条件設定においては”(ここ忘れちゃダメ)、旗艦が探照灯を持った場合はかばうを考慮しても各メンバーがほぼ同じ確率でターゲットになり、随伴艦が探照灯を持った場合はその艦がターゲットになる確率が1/6から約1/4まで上がる、ということ。 -- 2015-07-18 (土) 17:59:53
      • メンバーの装甲や耐久が同じくらいという条件(全員駆逐艦とか)だったら旗艦探照灯が良い、一人でも装甲や耐久が図抜けて高いメンバー(大和型とか)がいたらそいつが探照灯を持つ方が良い、ってところかな。(追補) -- 2015-07-18 (土) 18:02:21
      • こうしてみると、旗艦探照灯はかばうシステムを相殺無効化していることになるな。”↑の葉主の条件設定においては”(ここ忘れちゃダメ) -- 2015-07-18 (土) 18:04:36
    • 正直、確率うんぬんは大した目安にはならないと思う。例え1万分の一の確率でも、100万人が日々やってれば結構な数の人間に起こる事だろうし。また、かばうのは戦力になる無事な艦な訳だから、起きた時のショックはやはりデカイ。どっちが正しいかじゃなく、やるなら覚悟はしておけと言う事。ちなみに、自分は経験者。しかも、旗艦が雪風だったから爆笑したよ。 -- 2015-07-16 (木) 10:01:01
      • 確率は目安以外の何物でもないよ。むしろ目安でしかないといっていい -- 2015-07-16 (木) 14:00:35
      • 例え1万分の一の確率でも、100万人が日々やっていれば結構な数の人間に起こることだから、少しでも確率がいい方がいいんじゃないか。君が言っているのはただの感情論であって、理論的な話ではないよ -- 2015-07-16 (木) 14:07:35
  • ↑かばった艦は回避下がるとかダメージ増えるとかならともかく、ダメージ処理自体はかばったかやつの回避装甲で計算されているようだしさ。まあ統計値だから、誤差として処理されている分でマイナス補正かかっているかもしらんが -- 2015-07-15 (水) 18:57:33
  • 単縦陣以外の場合は庇う率50%超えらしいから結果的に随伴艦の被害のが大きくなるんじゃない? -- 2015-07-16 (木) 07:01:40
    • かばう確率が100%超えれば随伴艦の被害が大きくなるな。それは間違いない。でもかばう確率が0〜100%の中に納まるのであれば、随伴艦の被害は減るよ。例えば旗艦が探照灯装備した結果、100回旗艦が狙われる回数が増えるとするよね。そのうち何割かかばわれたとして、例えば8割。そうすると20回かばわれなかった分は旗艦が囮になってくれたんだ -- 2015-07-16 (木) 13:57:41
  • 小破以上の艦は庇うを発動しないから、結果として夜戦で動ける無傷の艦の被弾率が上がる、ってのが問題なんだよ -- 2015-07-16 (木) 14:06:20
    • それと、ダメージが薄く広く散乱する=バケツの消費が増える、というのも地味に痛い。 -- 2015-07-16 (木) 14:37:26
    • 庇われる率40%の場合、「夜戦で動ける(小破以下の)艦の被弾率が上昇する」のは「随伴艦のうち1隻が無傷(小破未満)で4隻が中大破」の時だけかも -- 2015-07-16 (木) 19:51:57
      • いやあ、結構ある状況だと思うけど。特にラスダンとかで。 -- 2015-07-16 (木) 22:50:51
      • 昼で傷ついた小中破艦などを攻撃終わった旗艦が守れる。囮効果は2以上なら発動だし有効だとは思うけど、それまでの戦闘でハンデ背負うからルート固定要因の足手まとい以外に積むと結局火力下がったりするのがね。 -- 2015-07-19 (日) 16:13:18
      • 後学のために聞きたいんだけど、「それまでの戦闘で背負うハンデ」って具体的にはどういう状況? -- 2015-07-23 (木) 01:23:36
    • まぁ彼我の戦力差や夜戦突入時の状態傾向と要相談って所だと思ってるけど、夜戦時に時艦隊が満身創痍で、雷巡など有効打打てる艦少ない場合、庇って中大破して撃破の目が潰れる展開があるよって話だよね。 -- 2015-07-24 (金) 21:59:32 New
    • 大破した旗艦を攻撃順まわってない主力がカバーするのも問題だよな。スナイプ艦って大抵下に配置するんだよね…。 -- 2015-07-26 (日) 06:19:03 New
  • 照射艦は回避下がるから、2-5上みたいな道中は庇ってもらった方が有り難いんだよなぁ・・・。命中率ゴミな輪形陣の次に庇いやすいのがどれか知らんけど -- 2015-07-17 (金) 00:13:09
    • 複縦陣が単縦陣よりは庇う率高いけど、夜戦命中率は単縦より落ちるから痛し痒しかな。あと、道中夜戦で探照灯使うなら旗艦以外はあり得んと思う。随伴艦だと回避低下&タゲ率増の撤退要員をわざわざ追加するようなものだし。ダメコン積んだとしても大破状態で進軍=火力的には全くの役立たずだしなあ。 -- 2015-07-21 (火) 02:45:57
  • つか6隻が敵旗艦に有効打を叩き込めて、なおかつ敵旗艦の夜戦攻撃が損傷の脅威になり得る時に旗艦探照灯が活きると思うんだけど、必死に否定する人は大淀信者か何か? -- 2015-07-17 (金) 00:21:48
    • これくらいのリスクがあるよって論じてるだけで、別に誰も否定はしてないと思うけど。何処に積もうがメリットもデメリットもあるんだから、編成的な相性はあるけど、積まない事含めどれも間違いではないと思ってる。 -- 2015-07-17 (金) 06:48:35
  • ボス戦ならむしろ狙われるデメリット強いほうが嬉しいんだよな個人的には 火力温存できるわけだし、他ネトゲで言うところの「バフ要員」は大事だと思うんだ -- 2015-07-17 (金) 00:47:18
  • 計算するとやっぱり旗艦に探照灯積んだほうが随伴艦の被タゲ率下がるのよね。旗艦の被タゲ率下げるパラメータがかばう発生率しかなくて、かばう発生率は100%を超えないから -- 2015-07-20 (月) 18:56:34
    • 追記すると、これはかばうことのできる随伴艦の数に影響しない(むしろかばえる随伴が多い方が一人あたりの恩恵は減る)。同じシチュエーションの探照灯無しVerの時に被タゲ率がどうなるか計算して、比較するとわかりやすい -- 2015-07-20 (月) 19:07:11
  • 攻撃終わった旗艦を庇って被害艦増える光景を見ても「これが合理的だ」といい続けられるほど俺は理性的ではないらしいわ…… -- 2015-07-25 (土) 19:55:06 New
  • 確実化せず改修してて2個無駄にしてしまった・・・別に数があっても仕方ない装備だし、96式150cm探照灯作って残り3こあるから構わないんだが、開発不可能だけにテンション下がるわー -- 2015-07-26 (日) 09:36:20 New
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 ただし、陸軍船舶部隊も海軍と同じく探照灯と称した
*2 元となったのはA-20ハボック、各国に輸出され様々なバリエーションがある。探照灯搭載型はタービンライトという愛称で呼ばれたとか。
*3 出典元 アジア歴史資料センター レファレンスコード C08030045000 『昭和17年12月1日〜昭和18年11月2日 第5戦隊戦時日誌戦闘詳報(4)』
*4 出典元 アジア歴史資料センター レファレンスコード C08030747300 『昭和17年8月8日〜昭和17年8月9日 軍艦鳥海第1次ソロモン海戦戦闘詳報(ツラギ海峡夜戦)(1)』26-27P
*5 2014/07/28のメンテナンスで装備可能になった
*6 無論、索敵に使うことはある。例えば夜中に敵の潜水艦の攻撃を受けた時に、敵潜の潜望鏡、あるいは敵潜が放った魚雷の雷跡を見つけるために使用する
*7 出典元 丸 エキストラ 戦史と旅4 重巡洋艦の戦歴 P87