陣形
Last-modified: 2015-07-23 (木) 14:42:54
戦闘前に選択可能な陣形によって戦闘中に様々な補正を受けます。
目的に応じた陣形を使い分けることが勝利への鍵となります。
連合艦隊用特殊陣形は当該ページにて
各陣形の説明
- 陣形は全部で5つ。単縦陣、複縦陣、輪形陣、梯形陣、単横陣。
- 陣形の性能について覚えきれない提督は最低限、単縦、複縦、単横陣の3つは覚えましょう。
- 余力があれば輪形陣と梯形陣も覚えておいてもいいですが、上記3つよりかは使いません。
- 単縦陣(たんじゅうじん)
- 最もシンプルで標準的な交戦陣形。艦隊運動もしやすく、砲雷撃戦に適している。
デメリットは対潜攻撃は他陣形と比べ全然ダメージが入らないことと、旗艦を庇う確率が最低である2点。
敵潜水艦が出現しないことが既知のマスはほぼ単縦陣で良いが、もう1つのデメリットも考慮して活用したい。
とはいえ逆に複縦陣等の場合、特にボスクラスとなると威力不足で取り損ねる可能性も高いため、
潜水艦ガン無視ならば寧ろ単縦陣一択で構わない*1
言わば攻撃は最大の防御を地で行く陣形。艦数が3隻以下の場合は単縦陣が自動的に選択される。
- 複縦陣(ふくじゅう-)
- 単縦陣の応用版、2列の縦陣による艦隊陣形。艦数が4隻以上で選択可能になる。
砲雷撃火力が20%ダウンしてしまうデメリットこそあるものの、
単縦に次いで砲雷撃戦に向き、輪形陣に次いで航空戦、対空戦にも向く、いわば砲雷撃戦重視のバランス型。
対潜用の僚艦を伴うことで潜水艦2隻以内*2残り水上艦の潜水艦混成部隊にも対応可能なので、
4-3や4-4、5-3、5-5等のボス部隊が潜水1隻混成という状況でS勝利を狙うならばこの陣形がメインになるだろう。
最近の検証の結果航空戦含め高命中率が期待できることが確認されたので*3低耐久・高回避の艦に対して効果的と考えられる。
また、昼砲撃1巡目で無効化したい軽空母にも有効(もちろん十分な火力があること前提だが)
尚、道中の敵が使ってきた場合は被弾率が上昇する為、駆逐艦や軽巡は大破撤退をもらいやすくなる点は要留意。
敵のみ例外で3隻以下で複縦陣を組んでいる場合もある(6-3等)
砲撃、対潜両用という点では単横陣と同じだが、こちらは、砲撃≧対潜(攻撃、命中)である。
- 輪形陣(りんけい-)
- 空母や旗艦等の重要艦を中心に、それを僚艦で取り囲む陣形。艦数が5隻以上で選択可能になる。
砲雷撃戦は単縦陣や複縦陣に譲るものの、最も旗艦をかばう確率が高くまた防空倍率が一番高いため、航空戦・対空戦に特に有利。対潜にも単横陣に次いで向いている。
主なデメリットについては、雷撃の命中率が極端に下がることと、夜戦命中率が低くなる点に留意*4
現在は航空戦マスが実装されたため、基本このマスでは輪形陣を選択するのが定石。よって昔より使うことが多くなった。
通常海域におけるゲージ付ボス艦隊、5隻以上で空母が多い艦隊等でよく使われる。ただここ最近はゲージ付きでも単縦陣や複縦陣で登場することが多くなり、すこし減少気味。
敵のみ例外で4隻以下で輪形陣を組んでいるときがある
- 梯形陣(ていけい-)
- 艦隊の突撃隊形のひとつ。艦数が4隻以上で選択可能になる。
斜線陣、単梯陣、左(右)梯陣など呼び方が多数ある。見栄えもいいので史実では観艦式などで用いられた。
あまり検証が進んでおらず、詳しい特性が解明されていない。夜戦用という意見も多いが……
単縦陣と単横陣を組み合わせたような陣形であるため、相手が水上艦と潜水艦混合艦隊(4-3等)のときに多用される。
尚、索敵や対潜防御向けの陣形ではないかという説もある。
敵側について
敵では潜水艦隊がよく使用してくる陣形であり、
例外的に3隻以下で梯形陣を組んでいる場合がある(1-5やイベント時等)
雷撃命中率が低いことから、敵艦の雷撃を回避しやすく、潜水艦相手に有効である。
- 単横陣(たんおう-)
- 艦艇を横一列に展開した陣形。横列陣あるいは横一文字隊形とも言われる。艦数が4隻以上で選択可能になる。
主に対潜向けの陣形で、しっかりとした対潜装備があればflagship潜水艦でも簡単に一撃轟沈させる事が出来る。
装備なしでもeliteクラスまでなら十分に撃沈可能。※ただしeliteでFlagshipと同様の装甲を持つソ級除く
その一方で火力・雷装は大幅に下がり、雷撃の命中率にも下降補正がかかるため、潜水艦以外の敵を倒すのが難しくなる。
ただし、砲撃命中は高いため大きなダメージを与えやすい戦艦や空母なら、駆逐艦等を撃沈することくらいは可能。
また、夜戦になると陣形に関係なく潜水艦にほとんどダメージが通らなくなるため要注意。(夜戦で戦闘開始の場合を除く)
砲撃戦時の装甲や回避の上昇は確認されていない。
敵側について
複縦陣と同様の、こちらの艦の回避を阻害する補正がかかる。
砲撃威力補正は自軍が選択した時と同様に大幅に下がる。
自軍が選択した時と同様に、対潜威力補正が高いため、潜水艦で出撃する際は注意したい。
梯形陣と同様、敵艦隊に限り3隻以下で単横陣を組むことがある。
公式の説明では「宇宙のソロモン戦争で用いられた」と書いてある。
- 陣形とは別に「T字戦」「同航戦」「反航戦」の判定が行われる。(「T字戦」のみ有利か不利の判定も行われる)この判定は陣形との相性で決まるわけではなく、ランダムで決定される。
(ただし陣形と陣形による発生確率の差はあるかもしれない)
- 彩雲を装備していると「T字戦不利」が選択される可能性がほぼ0%*5になる。
- T字不利を回避した分、代わりに反航戦の確率が上がる。「T字不利」が「T字有利」に変化するわけではない。
- T字戦(ティーじせん)
- 自艦隊と敵艦隊の向きが90度(=Tの字になる)違う状態での戦闘配置。「丁字戦(ていじせん)」とも呼ばれる(アルファベットのTではなく漢字の丁)。「―」方向か「|」方向かに分けられ、「―」方向になると有利、「|」方向になると不利になる。
…というのが史実なのだが、このゲームでは自分がT字有利を引いた場合は相手も同時にT字有利を引いている(自分がT字不利の場合は相手も同時にT字不利)という不可解な状況になっていることが、各種検証で判明している。
一時はバグも疑われたが、1年以上そのままなので、バグではなく艦これ独自の仕様のようである。
- 同航戦(どうこうせん)
- 自艦隊と敵艦隊の針路が同じ状態での戦闘配置。
敵艦隊と味方艦隊が並走しながら砲撃戦を行う。そのため照準をつけやすく、敵味方ともに被害が大きくなりやすい。戦闘時間も長め。
- 反航戦(はんこうせん)
- 自艦隊と敵艦隊の針路が180度(=正反対)違う状態での戦闘配置。
敵艦隊と味方艦隊がすれ違いながら砲撃戦を行う。そのため同航戦の逆の傾向となる。
各陣形、状況の図解
+
| | 折りたたみ
|
図中の数字は6隻編成時に戦闘開始前の陣形選択画面でポイントが光る順番を示したもので、実際の艦隊の並び順と連動しているというソースがある訳ではないことに注意。
- 単縦陣
- 最もシンプルで標準的な交戦陣形。艦隊運動もしやすく、砲雷撃戦に適している。
- 複縦陣
- 単縦陣の応用版、2列の縦陣による艦隊陣形。
- 輪形陣
- 空母などの重要艦を中心に、それを僚艦で取り囲む陣形。航空戦・対空戦・対潜戦に有利。
- 梯形陣
- 艦隊の突撃隊形のひとつ。
- 単横陣
- 艦艇を横一列に展開した体系です。横一文字隊形とも言われる。
- 同航戦
- 自艦隊と敵艦隊の針路が同じ状態での戦闘配置。
A艦隊 | → | → | → | → | → | → | B艦隊 | → | → | → | → | → | → |
- 反航戦
- 自艦隊と敵艦隊の針路が180度(=正反対)違う状態での戦闘配置。
A艦隊 | → | → | → | → | → | → | B艦隊 | ← | ← | ← | ← | ← | ← |
- T字戦
- 自艦隊と敵艦隊の向きが90度(=Tの字になる)違う状態での戦闘配置。「丁字戦(ていじせん)」とも呼ばれる。「―」方向か「|」方向かに分けられ、「―」方向になると有利、「|」方向になると不利になる。
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各陣形による実際の効果
ダメージ・命中・回避補正
陣形 | 攻撃力 | 命中 | 回避 | 対空 | かばう 確率 | オススメ運用 |
---|
砲撃 | 対潜 | 雷撃 | 夜戦 | 砲撃 | 雷撃 | 対潜 | 夜戦 | 砲撃 | 雷撃 | 対潜 |
---|
単縦 | 1.0 | 0.6 | 1.0 | 1.0 | 中 | 高 | 低? | 高 | ? | 中? | ? | 1.0 | 低 | 通常戦闘マス、夜戦マス、大多数のボス戦。敵潜水艦を完全無視の時。 |
複縦 | 0.8 | 0.8 | 0.8 | 1.0 | 高 | 中 | 中 | 中 | ? | 中? | ? | 1.2 | 中 | 砲撃命中重視。水上、潜水(1~2隻)混在艦隊で対潜要員がおりかつ潜水を無視しない時 |
輪形 | 0.7 | 1.2 | 0.7? | 1.0? | 中 | 極低 | 中? | 低 | ? | 低? | ? | 1.6 | 高 | 旗艦保護、航空戦マス。水上潜水(3~4隻)混在艦隊で潜水を無視しない時。 |
梯形 | 0.6 | 1.0 | 0.6 | 1.0 | 中 | 低〜中? | ? | 低~中? | ? | ? | ? | 1.0 | 中 | 昼戦では故意に手加減する時*6 |
単横 | 0.6 | 1.3 | 0.6? | 1.0 | 高 | 極低 | 高 | 中? | ? | 高? | ? | 1.0 | 中 | 潜水艦隊(旗艦含め3隻以上)向け、雷撃回避向け? |
陣形には受けるダメージを軽減する効果は無い
航空戦の威力に関しては対空値以外の陣形、交戦形態の影響は受けない(単縦でも輪形でも単横でも威力同一)
ただし航空戦での命中率の違いや回避率の違いは不明
対空は対空装備の味方艦全員への対空値加算にかかる倍率(2014年11月14日のアップデート以前のものです)
輪形陣、梯形陣、単横陣の雷撃命中率は他陣形と比べてかなり低い。
対潜値は昼戦または開幕夜戦のみ、通常夜戦はどの陣形でも強制的にカスダメになる。
現在のところ、砲撃回避に対する陣形影響は少ないと見られている。要検証。
雷撃回避に関しては、単横陣が10〜15%ほど単縦陣より優れているという検証結果有り。
ただし回避率を重視しても単横陣の砲撃戦倍率の関係上、対水雷戦隊や対水上艦となると雷撃戦までに敵が中破になりにくくなり、雷撃の本数が増えるので、その点をどう捉えるかは提督次第。
対空カットイン射撃実装当たりの時期から、「陣形による対空値倍率が正しく適用されていないのでは?」という意見が挙がるようになった。
2015年06月26日の以下のメンテナンス文はこれの修正ではないかと推測されている。
彼我の【艦隊(僚艦)防空兵装】の不具合修正について
→彼我の艦隊(僚艦)防空能力を持つ火器/兵装の装備が、本来の仕様通りの挙動(僚艦防空火力及び陣形特性効果)となっていない不具合が確認されました。大変申し訳ありません、お詫び致します。本メンテで、修正更新致します。(運営twitter)
主に陣形の対潜効果などに関する個人的なデータ収集(07/30〜31)
+
| | だいぶ古いデータなので折り畳み
|
むしろ表題とは別の部分で、なかなか興味深い数値が取れたのでシェアします
※8/1 昨日深夜分データ(No.17〜25)を追加しました
対潜攻撃はダメージのブレが少ない模様で、陣形の影響がかなりよく見てとれました
8/1に対潜ルール変更がかかるのでダメージ数値そのものは今後の当てにはなりませんが、
同航戦と反航戦での変化や相手陣形による変化など面白いと思います
- 条件設定
使用艦娘:名取改Lv37〜41(素の対潜値44〜46)、川内改Lv39〜42(同45〜47)、夕張改Lv48〜50(同45〜46)
随伴:金剛型戦艦1、正規空母または高速軽空母計2。空母には必ず「彩雲」搭載。旗艦は常に名取改。
装備:全軽巡に九四式爆雷投射機と九三式水中聴音機を装備させて、対潜値+7とセット装備ボーナスを付与
疲労状態:疲労表示なし、キラキラなし
攻撃対象:4-1-B,G,Hの潜水カ級および同elite(直前の4-1-A,Eでは夜戦は行わないようにして条件統一)
+
| | データ一覧。邪魔にならぬよう折りたたんでおきます
|
- 味方陣形:単横陣の場合
敵陣形 | 交戦形態 | 攻撃目標 | ダメージ | 攻撃艦 | No. |
---|
梯形 | T字有利 | カ級elite | 51 <cr> | 名取 | 25 | 梯形 | 同航 | カ級elite | 22 | 名取 | 8 | 梯形 | 同航 | カ級elite | 23 | 夕張 | 8 | 梯形 | 同航 | カ級elite | 28 | 名取 | 14 | 梯形 | 同航 | カ級elite | 29 | 夕張 | 14 | 梯形 | 同航 | カ級elite | 26 | 夕張 | 18 | 梯形 | 同航 | カ級elite | 21 | 名取 | 19 | | 梯形 | T字有利 | カ級 | 80 <cr> | 名取 | 11 | 梯形 | T字有利 | カ級 | 80 <cr> | 川内 | 11 | 梯形 | T字有利 | カ級 | 77 <cr> | 夕張 | 11 | 梯形 | T字有利 | カ級 | 78 <cr> | 夕張 | 17 | 梯形 | T字有利 | カ級 | 50 <cr> | 名取 | 17 | 梯形 | T字有利 | カ級 | 51 <cr> | 川内 | 17 | 梯形 | T字有利 | カ級 | 51 <cr> | 名取 | 24 | 梯形 | T字有利 | カ級 | 49 <cr> | 川内 | 24 | 梯形 | T字有利 | カ級 | 53 <cr> | 夕張 | 24 | 梯形 | T字有利 | カ級 | 49 <cr> | 夕張 | 25 | 単横 | T字有利 | カ級 | 50 <cr> | 名取 | 15 | 単横 | T字有利 | カ級 | 51 <cr> | 川内 | 15 | 単横 | T字有利 | カ級 | 51 <cr> | 夕張 | 15 | | 梯形 | 同航 | カ級 | 64 <cr> | 川内 | 18 | 梯形 | 同航 | カ級 | 64 <cr> | 川内 | 19 | 梯形 | 同航 | カ級 | 40 <cr> | 川内 | 8 | 梯形 | 同航 | カ級 | 42 <cr> | 名取 | 9 | 梯形 | 同航 | カ級 | 40 <cr> | 川内 | 9 | 梯形 | 同航 | カ級 | 40 <cr> | 夕張 | 9 | 梯形 | 同航 | カ級 | 42 <cr> | 名取 | 13 | 梯形 | 同航 | カ級 | 43 <cr> | 川内 | 13 | 梯形 | 同航 | カ級 | 41 <cr> | 夕張 | 13 | 梯形 | 同航 | カ級 | 43 <cr> | 川内 | 14 | 梯形 | 同航 | カ級 | 41 <cr> | 名取 | 16 | 梯形 | 同航 | カ級 | 41 <cr> | 名取 | 18 | 梯形 | 同航 | カ級 | 39 | 川内 | 16 | 梯形 | 同航 | カ級 | 39 | 夕張 | 16 | 梯形 | 同航 | カ級 | 39 | 夕張 | 19 | | 梯形 | 反航 | カ級 | 51 <cr> | 夕張 | 10 | 梯形 | 反航 | カ級 | 31 | 名取 | 10 | 梯形 | 反航 | カ級 | 32 | 川内 | 10 | 梯形 | 反航 | カ級 | 30 | 名取 | 23 | 梯形 | 反航 | カ級 | 33 | 川内 | 23 | 梯形 | 反航 | カ級 | 33 | 夕張 | 23 | | 単横 | 同航 | カ級 | 40 <cr> | 川内 | 12 | 単横 | 同航 | カ級 | 41 <cr> | 夕張 | 12 | 単横 | 同航 | カ級 | 41 <cr> | 名取 | 22 | 単横 | 同航 | カ級 | 41 <cr> | 川内 | 22 | 単横 | 同航 | カ級 | 41 <cr> | 夕張 | 22 | 単横 | 同航 | カ級 | 39 | 名取 | 12 | | 単横 | 反航 | カ級 | 48 <cr> | 名取 | 21 | 単横 | 反航 | カ級 | 31 | 川内 | 21 | 単横 | 反航 | カ級 | 30 | 夕張 | 21 | | 単横 | 不明 | カ級 | 31 | 名取 | 20 | 単横 | 不明 | カ級 | 31 | 川内 | 20 | 単横 | 不明 | カ級 | 31 | 夕張 | 20 |
※<cr>はクリティカルヒットを示します
※No.は何回目の攻撃かを示し、数字が大きいほど後半の出撃での攻撃となっています(輪形陣データと共通)
※出撃No.20はぼーっとしてて交戦形態見落としましたorz
- 味方陣形:輪形陣の場合
敵陣形 | 交戦形態 | 攻撃目標 | ダメージ | 攻撃艦 | No. |
---|
梯形 | 反航 | カ級elite | 32 <cr> | 名取 | 6 | 梯形 | 反航 | カ級elite | 10 | 夕張 | 5 | 梯形 | (不明) | カ級elite | 44 <cr> | 川内 | 4 | 梯形 | (不明) | カ級elite | 10 | 名取 | 3 | | 梯形 | 反航 | カ級 | 44 <cr> | 川内 | 5 | 梯形 | 反航 | カ級 | 44 <cr> | 夕張 | 7 | 梯形 | 反航 | カ級 | 27 | 名取 | 5 | 梯形 | 反航 | カ級 | 29 | 川内 | 6 | 梯形 | 反航 | カ級 | 26 | 夕張 | 6 | 梯形 | 反航 | カ級 | 27 | 名取 | 7 | 梯形 | 反航 | カ級 | 27 | 川内 | 7 | | 梯形 | (不明) | カ級 | 59 <cr> | 夕張 | 1 | 梯形 | (不明) | カ級 | 35 | 名取 | 1 | 梯形 | (不明) | カ級 | 37 | 川内 | 1 | 梯形 | (不明) | カ級 | 26 | 川内 | 3 | 梯形 | (不明) | カ級 | 29 | 夕張 | 3 | 梯形 | (不明) | カ級 | 30 | 名取 | 4 | 梯形 | (不明) | カ級 | 30 | 夕張 | 4 | | 単横 | (不明) | カ級 | 35 | 名取 | 2 | 単横 | (不明) | カ級 | 39 | 川内 | 2 | 単横 | (不明) | カ級 | 39 | 夕張 | 2 |
※<cr>はクリティカルヒットを示します
※No.は何回目の攻撃かを示し、数字が大きいほど後半の出撃での攻撃となっています(輪形陣データと共通)
※最初の4出撃は交戦形態の記録を忘れていたため不明としてあります
|
あくまで「セット装備ボーナス付きの対潜攻撃で取ったデータであり、通常砲撃でも同じという保証はない」上に量としても貧弱ですが、
いくつかの推論は立てられると思います。
※8/1 さっそく自分で反証するというありがちな流れとなりました(苦笑)
やっぱり回数が足りなさすぎますね、アップデート後もデータ取りやすいダメージだといいなあ
- 反航戦よりも同航戦の方が全体的にダメージが大きくなる
- クリティカルには、少なくとも小クリティカルと大クリティカルの2種類がある(cf. No.17の夕張と名取)
- 単横陣での同航戦は小クリティカルが出やすい?
- 大クリティカルの確率は同航戦・反航戦とも変わらない?
- 小クリティカルは実は、ある水準以上のダメージを与えた攻撃に自動的に「クリティカル」表示が付いているだけ?
- カ級に対する攻撃で、39ダメージ以下のクリティカルが無く40ダメージ以上の非クリティカルも無い点に着目
- T字有利で単横陣が梯形陣に対して小クリティカルを出した場合、防御側の防御力は無視?(cf. No.25の名取)
- カ級eliteに対して大クリティカルを出しただけの可能性もあるので情報不足
- 強い艦に対してはクリティカルが出づらい?
- 小クリティカルと大クリティカルがたまたま偏ったのでそう見えただけ。防御力に差はない
- 単横陣と梯形陣の対潜攻撃に対する防御力は、同航戦・反航戦どちらの場合にもほぼ同等である
- 単横陣対梯形陣では同航戦になる確率が高い??????(ただの偏りの可能性大)
- 輪形陣は単横陣に比べて対潜クリティカルヒット率が低い?
- 反航戦の場合のみで比較した場合、現段階では有意と言えるほどの差は見られない
- 輪形陣同航戦のデータが取れないとなんとも言えない
本日のルール変更以降も、ダメージのゆらぎ幅が現在とさほど変わらないようなら改めてデータを取ってみようと思います。
対潜は完全に先制攻撃になるので味方の状態がブレづらいのがなんといってもありがたい。(・・・あっ、エリ潜の先制雷撃・・・)
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T字有利&不利のダメージ増減について
- したらば検証スレからの情報&有志の検証によりT字有利&不利時のダメージ検証が行われました
結果:ttps://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AghbxAvT3r2bdGlrYWhmVlNTSUJkY2dfN0lJR3FYdlE#gid=7
- 検証仕様艦:Lv99長門改
装備:46砲、副砲、徹甲弾、41砲
火力:160
陣形:単縦
- 検証結果
遭遇状況 | ダメージ割合 | ダメージ(実際ダメ) |
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T字有利 | 攻撃力120% | 192(150) |
同航戦 | 攻撃力100% | 160(150) |
反航戦 | 攻撃力80% | 128 |
T字不利 | 攻撃力60% | 91 |
※上記は相手の装甲が0とした場合です。実際のダメージは上記数値から装甲分を差し引いた数字になります。
- クリティカルではない通常時の攻撃ダメージには上限値がある模様。上記表の場合は150が上限になっていた。
- 有利時はダメージが増え、不利時はダメージが下がるといった設定となっている模様です。
- 有利という記述にも拘らずお互いのダメージが増えたり、不利にも拘らずお互いのダメージが減ったりしているのが仕様なのか設定ミスなのかは不明。
- もっともこの設定となって1年以上立っていることで、ミスというより仕様と思ったほうがいいだろう。
- 仮にT字戦の倍率が有利で味方120%敵60%、不利で味方60%敵120%になると…
まずT字不利を高確率で回避する彩雲搭載が絶対的必須となるうえ、空母が不可能な海域(5-3や3-5-南ルート等)等で非常に不利になるためこの設定に落ち着いていると思われる。
- ダメージについて
- 検証結果より火力 * 陣形及び遭遇状況補正 - 装甲 * 乱数が可能性として高い
詳細は戦闘について参照
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