投票日は3/21(金)00:00過ぎ頃から、22(土)、23(日)、24(月)の約、丸4日間です。投票の結果、最も票を多く得た選択肢が採用されます(ただし施行時期は未定です)。フライング投票を行った方は、投票が行えない場合が有ります。
投票の内容は、「議論掲示板」における、コメントの記名の扱いです。おおよそ4つの案が出ています(若干細分化されており、選択肢は5つになります)。いずれの案もあくまで議論掲示板内のみで議論を行う際のルールであり、他のあらゆるページのあらゆるコメント欄には、この取り決めの拘束力は及びません。
- 記名義務化とは議論掲示板において無記名での書き込みを禁止し、一つの議論において一つのハンドルネームを使用し続けることを義務付けるものです(他の議論では他のハンドルネームを名乗っても構いません)。目的により案が二つ出ていますが、結論としては記名義務化となるため、票は合算されます。
- 記名任意案とは、記名を行うのは任意とし、空欄を許容する案です。ただし複数のハンドルネームを操り議論を妨害・撹乱することはいけません。
- 論争時分割案とは、論争発生時、ソリの合わないコテハンと匿名発言者の間を引き離し一先ず喧嘩を仲裁し、コテハン・匿名の各々の発言者が別々の議場で議論に答えを出して投票候補とし、投票する気のあるROM達を含めて最後に決選投票をしてWIKIの総意とするシステムです。
- 選択制案とは、議論開始時に議論提起者が、当該議論を記名を義務づけた上で行うか、任意として行うかを選択出来る案です。ただし議論進行役は必要であれば、記名制・任意制を後から変更できます。詳しくは 2014-03-10 (月) 03:06:15 のログをご覧下さい。
投票の選択肢は以下の5つです。
- 荒らしを減らし建設的な議論を行うことを主な目的とし、必ず付ける。
- 荒らしを減らし建設的な議論をする事を主な目的とはしないが、諸事情を勘案し必ず付ける。
- 記名は任意とする。
- 荒れた際には、記名と無記名の議論場に分割し、各々で結論を出し、二択で投票を行い決する。
- 議論開始時に提起者に義務か任意か選ばせる(ただし進行役に途中での変更権がある)。
(分割案についての提案者による詳細は2014-03-05 (水) 21:58:32 、
開始時選択案についての提案者による詳細は2014-03-06 (木) 00:49:54を参照してください。)
それぞれのメリット・デメリットについては議論内で以下のような意見が出ています。
投票者諸兄におかれましてはは各案について十分にご理解頂いた上でのご投票をお願い致します。
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| | メリット・デメリット一覧
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- コテハン任意案
- メリット
- 発言者の印象と意見の良し悪しを切り離せる --
- よけいなしがらみがない分、誰でも気軽に意見することができる --
- 無記名であっても発言を特定する方法(日時指定等)はあるため、議論を妨げない。 --
- コテハンを使いたい利用者に対する新たな制約にはならない。 --
- 実質的に現状維持であるため、いつでもコテハン義務化の提案は許されている。 --
- 実質的に現状維持であるため、特に何か新しく周知等をする面倒がなく、また当wikiのほとんどのページが実質記名任意性なのでユーザがスムーズに利用できることが期待できる。 --
- デメリット
- 誰と話しているのかもよくわからない状態では、腰を据えた議論は期待出来ない。 --
- レスを行う時にレス対象の指定が困難である。↑では編集競合時に破綻するし、日時では冗長である。 --
- 無責任な発言や個人攻撃が頻発し、議論が破綻する。 --
- 議論が破綻した結果、折衷案を探る腰を据えた議論が行えず、単純な投票に帰結しがちである。 --
- ログを読まずに議論に参加する人が増える。 --
- IDから編集履歴を辿り他のページでも粘着され個人攻撃・誹謗中傷が行われる --
- 今回従来の任意制を選択してしまえば、将来状況が変わったとしても記名制に移行する事も、試験運用を行う事も困難であると想定される。 --
- 実績として無法な議論や誹謗中傷が多く行われてきている。 --
- 記名制の方が適切な議案は考え得るが、無記名制の方が適切な議案、などと言うものは考えにくいし、示されても居ない。 --
- 利用者が問題のあるコメントを発した時、個人特定や必要な対処を行う事が比較的困難である。 -- // 挿入場所間違い修正の折、文言を多少修正させて頂いた
- コテハン義務化案
- メリット
- 誰がどの案を出し、誰と話しているのかが明確にわかり、より深く建設的な議論が行える事が期待できる。 --
- 一種の「サイン」として働く。名前を背負わせる事で、発言に一定の責任感を持たせ、非建設的或いは不適切な発言や中傷・個人攻撃の抑止に繋がる。 --
- 参加に対する障壁が若干高くなることで、議論が出来ない人物による不適切な書き込みの抑制が期待できる。 --
- 腰を据えた議論が可能になることで、これまで比較的困難だった比較的早期での合意形成や満場一致での議決も期待できるようになる。 --
- その人が行方不明になっているか提起者・進行役がいちいち調べる手間を省くことが出来る --
- また、ほとんどの場合においてわざわざDiffAnalyzerを叩いてIDを探し出す必要は無い。 --
- 荒らしを参加させない為の簡易なハードルになる --
- あくまでスレッドごとのコテハンであるため、長期に渡り粘着される可能性は少ない。 --
- 単発コメントの投下などについても、記名さえ行っておけば、記名制だからとて特に制限はされる訳ではない。 --
- 運用の結果万が一顕著な問題が明らかになりそれがどうしても修正できないなら、従来そうであった任意性に再度移行する事は比較的容易である。 --
- 発言に責任を持たせる事は、総じて、従来の様な無秩序な状態に陥る可能性が少なくなり、議論を議論として行える最低限の環境を整え得ると期待され得る。 --
- 記名制の方が適切な議案は考え得るが、無記名制の方が適切な議案、などと言うものは考えにくいし、示されても居ない。 --
- 対人論証(個人攻撃)の禁止などのルール策定が予定されている。素案については記名制が前提であり、十分な対応が期待できる。 --
- 利用者が問題のあるコメントを発した時、明確にそれを指摘でき、必要なら必要な措置を講ずることができる。 --
- デメリット
- 参加に対する障壁が若干高くなる。 --
- 発言者が明確になり個人攻撃が増えると予想される --
- SYSOPを置くか外部掲示板に移ることが出来るまでは、「騙り」が発生する可能性を排除できない。 --
- 発言者の印象が議論に余計な影響を与える --
- 特定の発言者を言い負かすことが重視され議論がおろそかになる --
- Diffに比べて発言者を特定できる期間が伸びアンチが発生しやすくなる --
- 無記名であることと荒らしや無法な議論、誹謗中傷との関連性が全く示されていない。 --
- コテハンを義務化しても無記名荒らしが単発コテハン荒らしに変わるだけであり、荒らしを阻む効果は全くない。 --
- 一度義務化してしまえば元の状態に戻すことは困難である。 --
- IDを固定できなければ発言者自身であっても騙り扱いされかねない。実質的にID固定化案である。 --
- 誰がどの案をだし、誰と話しているかが明確にわかり、より簡単に対人論証を行うことができる。 --
- 議論における反論・疑義・異議等を騙り・成りすましとして切り捨てやすくなり、強行採決や一方的な合意宣言につながる。 --
- 参加者にいちいち「ここは記名が義務である」ことを周知せねばならない。「記名が義務である」というルールを読まずに(知らずに)意見を書き込む者が相当数発生することが予想される。 --
- 論争時分割案 --
- メリット --
- 表面上は元々の掲示板のまま
- 大きな論争時のみに適用
- 議論の円滑の為だけの機構である
- 議論場所の誘導がある以外何も強制される事は無い
- 記名・匿名双方のメリットが活きて双方が主張する最大の効果が期待できる
- 記名・匿名議会内では投票を省いて議論参加者のみを数える多数決許可
- 摩擦係数が極めて少ない
- 匿名派は記名に統一しなくて済む
- 記名派は匿名派の中に居る「匿名の卑怯者」と議場で会わなくて済む
- 記名義務派、記名任意派、どちらの要望も実現できる。 --
- デメリット --
- いたずらに議論や投票の回数・期間が延び、本来行われるべき議論は確実に遅延する。 --
- 三議会それぞれに趣向とそれとの相性があって敷居が高い
- 小さな案件には向かない
- 主議会を「中立」とする場合は審判者として副議会に参加しない様に我慢しないといけない人を置く事になる
- 主議会が「双方の合流型」の場合は人数差があると公平さを欠くかも知れない
- 機構発動時には説明と各議場への誘導が必須
- なりすましや他方への妨害なども起こり得る(diffanalyzerの出番)
- 実際には匿名参加者が多い事が予想されるため、記名側がやや不利
- 開始時選択案 --
- メリット --
- 記名義務派、記名任意派、どちらの要望も(ある程度)実現できる。 --
- デメリット --
- どちらか片方に固定するよりも複雑である。 --
- 開始時に記名・無記名どちらが適切であるのかを判断する術がない。 --
- であるのに、やはり途中で、逆の選択の方が良かった!となった時に変更が困難。もしくは変更方法についてまともに論じられていない。仮に採択されたとしても運用は困難。 --
- 開始時に提起者が決めるのか進行役が決めるのかさえ現時点では決まっていない。 --
- そもそも記名より無記名の方が適切な議論などと言うものが存在し得るのかさえわからない。 --
- 逆に無記名より記名の方が適切な議論などというものが存在しうるのかさえもわからない。つまり勘で決めることになる。 --
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また同時に、今回この時期の本件の投票が、何らかの理由で有効なものであるとみなして良いのか、何らかの理由により無効であるのかの投票も同時に行っています。もし無効であるとのご意見が上回れば、その様に処理されます。
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