*1条件として主砲の半数の撤去、魚雷と航空兵装の完全廃止、ボイラーの半数の撤去などがあった *2浅間(1899年竣工)、八雲、出雲(いずれも1900年竣工)、磐手(1901年竣工)などの老朽艦 *31899年竣工。日本海海戦にも参加した巡洋艦改装敷設艦 *4次に大鷹艦長になったが、ヒ71船団の護衛でバシー海峡で沈められ、青島航空隊司令から長門艦長として着任した時は終戦を迎えていた *5艦名の頭文字がTの潜水艦群の一つであり、正式には T Class 3rd Group という。便宜上1番艦のTutankhamenが級名のように扱われているが、実はこれ予定艦名。呪われて竣工後わずか4か月で亡失したたためだろう *6このクラス、名前のネタはてんでバラバラなうえ、Talentという艦が3隻もいた。1隻未完成、1隻は改名されたものだが *7ちなみにそのイギリスには日本海軍は「おまえらハイクでも詠むつもりか」とか言われてたのは内緒だクマ。 *8前艦長横山大佐は哨戒長に対し「怪しいものがあったら即座に舵を切れ」と厳命していたのだが、新艦長になってから哨戒長はすっかりその注意を忘れ、遠くに浮かんでいる竹竿を何だろうとボンヤリ眺めていたところに雷撃をくらい、慌てて舵を切るも回避しきれなかった。竹竿に擬装した潜望鏡だったのである。 *9魚雷2発を受けて大火災となるも、一旦傾斜は止まり沈没は回避できるかと思われた。が、搭載していた魚雷か爆雷が火災のため大爆発、これが致命傷となってついに沈没していった。